見出し画像

【もも裏ヤセ】太ももコンプリートストレッチ(その2)脚やせ・美脚になる伸ばし方で「足のむくみ」も改善する!ダイエット体操

皆さんこんにちは。
ダイエット体操の発明家「ホネキン代表」です。

え?ストレッチでも脚って、
細くなるんですか?

まあまあ細くなります。
ん?そこそこ細くなります(笑)

痩せやすくて脂肪が燃焼しやすい脚にするにも、脚を細く見せるのにも、脚のストレッチで太ももの筋肉を伸ばすことが大切です。


1.筋肉の質が悪いとヤセない!

鍛えるだけで何もケアをしなければ、筋肉の質が悪くなってしまうので、脂肪が燃焼しにくくなります。なのでもも裏の筋肉をこまめにストレッチして、筋肉の質をなめらかに変えていけば、それだけでも十分に細くなります。

脚が太く見える原因の3割は、水の滞留(足のむくみ)です。筋トレするだけでも筋肉の伸縮によってむくみは取れますが、それよりも水の排出を促せるのがストレッチです。

そこで今日ご紹介するのがもも裏のストレッチなんですが、なぜコンプリートなのかというと?一般的なストレッチだと筋肉をただ一方向だけで伸ばしてるので、どうしても伸びている所と伸ばせていない所が出てきてしまいます。

もっと標的部位を細分化して、それぞれにターゲットを絞ってアプローチしないと、伸ばしが散漫としてしまうというか大雑把になってしまうというか、効果がぼやけてしまう。

そこで私が発明したストレッチでは、ただ1方向に伸ばすのではなく、内側と外側2方向に分けてアプローチをすることで、もも裏をまんべんなく余す所なく伸ばすことができます。

2.もも裏コンプリートストレッチのやり方

1)ベッドやイスの前に横向きに立つ。
2)ベッド側にある足を乗せて脚を伸ばす。
3)足の向きを内側(内股)にして上半身をねじる(ベッドやイスに向かって正面に来るまでねじる)

4)おでこをヒザの外側につけるように近づける。
5)もも裏の外側が十分に伸び切ったところで30秒キープ。

・おでこはヒザにつかなくても行ける所までで良いです。
・両腕はだらんと下に垂らします。

※ここではもも裏の外側がストレッチされています。

6)最初と同じ状態から次に足の向きを外側(外股)にして上半身を前屈させる(ベッドやイスに向かって横向きのまま上体を前に倒す)
7)これ以上前屈できない位置から上半身をねじる(ベッドやイスと反対方向へねじる)

8)もも裏の内側が十分に伸び切ったところで30秒キープ。

・足の向きを外側(外股)にキープし続けてください(意識して外側に向け続けないと内側に倒れてきてしまいます)

※ここではもも裏の内側がストレッチされています。

<回数目安>
外側・内側それぞれ30秒キープを3セット/1日2~3回
動画で見たい人はこちら!

3.このメソッドを成功させるコツ

注意事項としては、呼吸は止めないことと、限界を超えてまで伸ばさないこと。痛いのをガマンしてまで伸ばし続けると、伸張反射(筋紡錘のメカニズム)によって、ストレッチ後に筋肉が緊張(収縮)するので逆効果です。

筋肉は息を吸ってるときよりも吐いてるときのほうが伸びてますので、吸うことよりも吐くことに意識を向けてください。吸う3:吐く5くらいで、吐くほうを長くしても良いです。

「もも裏コンプリートストレッチ」は他の一般的なストレッチにはない新しいアプローチです。鍛えるだけではなく筋肉の質を変えていくことで、より燃焼しやすい身体になりますので、これもぜひ試してみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?