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【腹斜筋】わき腹の浮き輪肉を10秒で引き締める「くびれ裏打ちバックサイド」8つのポーズで全身やせる「筋ボーグ」ダイエット体操シリーズ(その3)

皆さんこんにちは。
ダイエット体操の発明家「ホネキン代表」です。

全身やせに必要な筋肉って、
何個あると思いますか?

じつは、たったの8つです。

その8つの筋肉にピンポイントで、ポーズを取るだけでも負荷をかけられるのが「筋ボーグ」です。

標的部位だけダイレクトに捉えるカタチ=ポーズさえ取れば、それだけでも無駄なくキレイに痩せられます。


1.苦しい=効いている、ではないのが新常識!

全身やせに必要な筋肉は、
1)広背筋(背中痩せ)
2)上腕三頭筋(二の腕痩せ)
3)大殿筋(尻痩せ)
4)腹直筋(腹痩せ)
5)腹斜筋(わき腹痩せ)
6)内転筋(太もも痩せ)
7)腓腹筋(ふくらはぎ痩せ)
8)頬筋(顔痩せ)

の計8つになりますが、全身やせに使う筋肉というのは、じつはこの8つだけでもう十分なんですよ。

他にも全身にたくさんの筋肉はありますが、全体的に痩せるという意味では、そこまで必要とされている訳ではありません。

むしろ鍛えなくていい筋肉にも負荷をかけてしまうことで、外側に太く張り出してしまったり、体が大きく見えてしまう原因にもなります。

なのであえて狙って鍛えるのであれば、この8つの筋肉にターゲットを絞って、ダイレクトに負荷をかけるだけでも、全身やせは普通に可能です。

キツくないのにスゴい負荷!苦しい=効いている、ではないのが新常識!今日はこの中から腹斜筋=わき腹のハミ肉を取るのに効果のあるポーズ「くびれ裏打ちバックサイド」をご紹介します。

2.くびれ裏打ちバックサイドのやり方

1)両足をそろえて気をつけをする。
2)足を交差させる(左足を右足の前へ)
3)手のひらを上にして両手を左斜め上に挙げる(顔も左斜め上を見る)
※ヒザは少し曲がっていても構いません。

4)そのまま上半身を少し右斜め前に倒す。
※その形を10秒間キープします。

<反対側も同様に行います>
5)両足をそろえて気をつけをする。
6)足を交差させる(右足を左足の前へ)
7)手のひらを上にして両手を右斜め上に挙げる(顔も右斜め上を見る)
8)そのまま上半身を少し左斜め前に倒す。

※その形を10秒間キープします。
動画で見たい人はこちら!

3.このメソッドを成功させるコツ

注意事項としては、腰が痛くなったら足の交差を反対にしてください。最初の方で左足を右足の前へと言っていたのを逆=右足を左足の前へ。次の右足を左足の前へと言っていたのを、左足を右足の前に変えます。

腰が痛い場合は上半身をあまり斜めにねじらないでください。
腰が痛い場合は上半身を左右(やや前)に倒しすぎないでください。

もちろん腰が痛くならない人は、そのまま行って下さい。そのまま行ったほうが比例して効果は高くなりますので。

このポーズのメインターゲットになっているのは、上半身を回旋させることによって両側の腹斜筋が使われます。上半身を側屈させることによっても両側の腹斜筋が使われます。足をねじり方向と反対側に交差させることによって、腹斜筋の回旋・側屈による負荷強度がより強まります。

両手を斜め上に挙げることで、腹斜筋の回旋・側屈の可動域がより拡大されます。手のひらを上にすることで上半身のバランスが取りやすくなります。サブターゲットになっているのが腹直筋、大腰筋、広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋、大胸筋、内転筋になります。

4.筋ボーグとは?

1)翼あわせのポーズ
2)鶴の二の腕返し
3)くびれ裏打ちバックサイド
4)スムース・クリミナル
5)キャプテン・アメリカ
6)パラシュートマン
7)スペースマン
8)小顔エクサぷくぷく

これを1~8の順で、それぞれ10秒×8=80秒を2セット(計160秒)
移動の時間を加味して計180秒=1回3分。
1日1回でも十分な運動性が得られる、能率的かつ合理的な全身トレーニングです。

Q:同じ部位の筋トレを毎日やってもいいんですか?
A:ボディビルのような強い負荷で、長時間やるわけではないので、毎日でも問題ありません。この程度の軽い運動であれば、日常生活の動作に毛が生えたようなレベルなので、むしろ毎日行ったほうが効果は出ます。

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