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私がアルコールを一切摂取しない理由をまとめてみる

先日から夫の実家にお邪魔していますが、夜になると必ず始まるのが、お酒を飲む場です。

私自身は、去年の5月からアルコールを全く摂取しない生活を始めているので、勧められても断るのですが、他の大人は、全員、必ず、毎晩お酒を飲みます。

私は嫁という立場ということもあり、「なぜアルコールを全く摂取しないか」細かく突っ込まれませんが、もし聞かれたときに、いかに簡潔に的確に私の考えをお伝えできるかということ、また改めてアルコールの悪影響とはなんぞやということを、ここでまとめてみようと思います。

体に毒でしかない。

アルコールを摂取すると、体内でアルコールを分解する過程で体内でアセトアルデヒドが発生し、その後分解し切れないと体内に残ってしまうそうです。
アセトアルデヒドは、猛毒。二日酔いなどの原因と言われています。


さらに、上記の記事の通り、日々飲んでいると少しずつアルコール耐性ができてくるけれども、結局肝臓への負担がかかる事は変わらないと言うことです。

という事は、一時の楽しみのためにお酒を飲むと言う事は、体内に猛毒を取り込むこととおんなじ
すなわち、タバコを吸う事ともほぼ同義なんじゃないか?改めて思いました。

タバコは悪者。アルコールはそうでもない?そんなわけない。

タバコを吸う事は、今となっては世間では良いイメージを持たれなくなってきています。
一方でお酒を飲むことはまだまだ主流で、多数の人が飲むことに賛同し、むしろ大人が集まった場でお酒を飲まないと「なんで飲まないの?」と聞かれる位、レアケースだと思っています。
ただ近頃は、ソーバーキュリアスと言う「シラフを好む者」と言う考え方が少しずつ普及していて、ノンアルコール飲料も増え始めている段階ではありますが。

じゃあどうしてタバコはいわば悪者で、お酒はそうでもない風潮があるかと考えたときに、私はひとえに企業戦略、アルコール経済圏が存在するからなのかなと思いました。

アルコールが体に悪影響及ぼすという事実自体は、いまや様々なエビデンスが示されているので、メディアを発信する人々も認知し始めているはず。
しかし、メディアの方々がそれを公共の電波に乗せるための、スポンサーになってくれている企業には、アルコールを販売している企業が少なくありません。
そうなると、メディア側もスポンサーにとっての不都合な真実を伝えようと思ってもできない、と言う状況があり、そこはアルコール業界、飲料業界の仕組みを抜本的に変えないと状況を打開するのは難しいのかなあと思います。

依存性が非常に高い

体に毒かもしれないけれども、1週間に1回とか1年に1回とか、すごく少ないようだったらいいんじゃないか?と言う意見もあると思います。

では、私が全く摂取をしないのはなぜか。
それは、アルコールは依存性がとても高いからです。

私がお酒を最後に飲んだ昨年の5月の時も、それで最後にするつもりだったのに、後日ある疲れた日の夜ほんとに不意に「お酒が飲みたい」と感じました。
その時に、ああアルコールは本当に依存性が高くて怖いんだなぁとつくづく認識しました。

アルコール依存性の患者が後を絶たないこと、諸外国では日本のように簡単にアルコールを購入することができないことも、依存性の高さを物語っています。

アルコールは命を縮めるもの

私にとって、アルコールを摂取する事は、命を縮めることです。
将来の健康な寿命を、たった1時の快楽のために先食いしているだけだと私は認識しています。

その毒性と依存性の高さを、もっともっと多くの人に認知してもらいたいと思っています。そのために、私も少しずつこうして発信したい、周囲の大切な人にもうざっがられない位に、もし聞かれたらちょっとお伝えする位で、認識を広めていくことに貢献して行けたらと思っています。


では今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!


hona


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