iPhoneは、スマホ依存を加速させてしまうかもしれない。その快適さは、両刃の剣。
先週末に iPhone XR からPixel7に機種変更して、ゆっくり作業指摘ましたが、今日ようやく、重要な情報の移行が終わろうとしています。
最近、スマホの機種変更関連に脳のワーキングメモリーが取られてしまっている気がして、早く終わらせたい気持ちでいっぱいです。
あとはカバーとかショルダーとかまだちょっと調べたいけれども、毎日使うようなアプリや子どもの学校習い事関連など大事な情報は、ほぼほぼ移行できたかなと思っていて、ひと息つけそうです。ホッとした~。
そしてPixel 7に変えて気づいたことが1つ。それは、iPhoneは、スマホ依存を加速させてしまうかもと感じたことです。
iPhone を使っている時は気づきませんでしたが、ボタンを押した時、画面を消した時とかにも、何らかの操作音がして、「気持ちいい」。操作音なんて設定しないと出ないけど、音がなくても例えばオン/オフの切り替えのときに見える動きもなんとなく「気持ち良い」感じ。
他にもスワイプや、アプリの切り替え、また様々な設定のやりやすさなど、Pixel7では感じられない「快感」のようなものがiPhoneでは感じられて、ユーザーが使いやすい形で開発されているんだと改めて思いました。
つまり、操作をしている時の感覚的なフィードバックが「気持ちいい」と感じて、癖になる=一種の依存になる、と考えています。
加えて、機種自体の見た目がとてもスタイリッシュで素敵ですよね。日本では特にiPhone が人気なこともあって、スマホカバーやショルダーストラップなどの周辺アクセサリも機能的かつ可愛い、コスパが良いものがたくさん売られています。
スマホを手軽に気軽に、ファンクショナブル・ファッショナブルにすることが可能です。
そのおかげで、iPhoneはまるでブランドバッグのように、いつも身につけていたくなる存在として君臨していると感じます。
この2つの要素が合わさって、iPhoneを所持していると、すごく無意識的に人々の感覚に入り込み、人々は特に用事もないのに何度も手に取りたい、画面を操作したいと思いこんでしまい、スマホをずっと身に着ける状態になっていくのかなと感じました。
それらに加わって、今はLINEやInstagram、Twitterなどの SNS、YouTube などの動画視聴アプリなどなど、魅力的で脳がすぐ報酬を感じやすいようなサービスにすぐにアクセスできます。
特に若い世代の方々にとっては、本当に手放すタイミングを逸してしまう存在だなあと、改めて思いました。
「操作性がよくて使いやすい」ことも、実は両刃の剣だと感じました。
例えば、自分が何か目標を達成したいと思った時に、スマホの操作感や使用感が快適でタスクをガンガン完了できて、目標達成に近づくのに大いに役に立つということであれば、その人にとっては大きなメリットなのでどんどん活用していくべきだと思います。
一方で、私のようにその操作性の快適さ・気持ちよさからスマホに依存してしまい、自分の目標達成にかかる時間が減ってしまったり、実はAndroid 端末の音声入力の方が自分にとって価値あるものだと思えたりするのであれば、その人にとってはデメリットになるので、機種を変えることを検討したほうがいいかもしれません。
スマホは、今となっては私たちの生活に欠かせないものとなっています。
だからこそ、見た目や価格、ブランドなどに左右されずに、スマホを自分の目標達成を助けるツールの1つと考えて機種を自ら選択していくことは、自分の人生をもっと豊かにしたり、幸せにすることにつながるんじゃないかなと思いました。
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました !
hona
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