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保育現場に、もっとテクノロジーを。Chat GPT に『7つの習慣のデリゲーションについて、15歳でもわかるように教えて』って聞いて、考えたこと。

こんにちは、honaです!

突然ですが、ようやく私も、Chat GPTを使い始めました!遅い(^^;
そこで試しに、読書中の「7つの習慣」でちょうど出てきて気になっていた「デリゲーション」について、質問してみる事にしました。


『7つの習慣のデリゲーションについて、15歳でもわかるように教えて』って聞いたら


こういう答えが返ってきました!

「7つの習慣」とは、スティーブン・R・コヴィー氏が提唱した、個人の成長やリーダーシップの原則をまとめた書籍です。その中の「デリゲーション」とは、他人に仕事を任せることを意味します。
以下は、15歳でもわかりやすくデリゲーションについて説明したものです。
デリゲーションとは、他人に仕事を任せることです。自分でできることでも、他人に任せることで、より多くの時間や労力を使うことができます。ただし、デリゲーションをするときは、以下のポイントに気をつける必要があります。

1.目的や目標を明確に伝える
デリゲーションする前に、仕事の目的や目標を明確に伝えることが大切です。他人に任せることで、仕事がうまく進まなかったり、自分が想定していない結果になったりすることがあります。目的や目標を明確に伝えることで、仕事を効果的に進めることができます。
2.信頼できる人に任せる
デリゲーションするときは、信頼できる人に任せることが大切です。信頼できない人に仕事を任せると、仕事がうまく進まなかったり、自分が想定していない結果になったりすることがあります。
3.適切な指示を与える
仕事を任せるときは、適切な指示を与えることが大切です。具体的なやり方や期限、報告方法などを伝えることで、仕事を効率的に進めることができます。
4.フィードバックを行う
仕事を任せた後は、進捗状況や成果物を確認し、フィードバックを行うことが大切です。フィードバックを行うことで、仕事の改善点を見つけることができます。

以上が、15歳でもわかりやすくデリゲーションについて説明したものです。デリゲーションをうまく行うことで、自分の時間や労力を節約し、より多くのことに取り組むことができます。

おお~~~!!
書籍の内容を、難しい単語を使わずに、分かりやすくまとめてくれている!!と感じました。


「7歳」だったらどうなる?


そしたらさ、7歳相手にしたらどうかな?と思って、もいっちょ、聞いてみました。

「デリゲーション」とは、他の人に仕事を任せることです。以下は、7歳でも理解できるようにデリゲーションのポイントを簡単に説明します

自分ですべきことと、他人に頼んでいいことを区別する 自分ですべきことと、他人に頼んでいいことを区別することが大切です。自分ですべきことは、自分でがんばってやるべきですが、他人に頼んでも問題ないこともあります。

1.目的を伝える
他人に仕事を任せる前に、目的を伝えることが大切です。何のためにその仕事を頼んでいるかを伝えることで、他人もやりやすくなります。
2.頼む相手を選ぶ
頼む相手を選ぶことも大切です。頼む相手が信頼できる人かどうかを考えることが大切です。
3.どうやってやるかを伝える
仕事を頼むときは、どうやってやるかを伝えることが大切です。具体的なやり方や期限、報告方法などを伝えることで、仕事を効率的に進めることができます。
4.チェックする
仕事を頼んだ後は、進捗状況や成果物を確認し、チェックすることが大切です。チェックすることで、仕事がうまく進んでいるかどうかを確認することができます。
5.ありがとうを伝える
仕事が終わったら、相手にありがとうを伝えることが大切です。感謝の気持ちを伝えることで、相手との関係をよくすることができます。

以上が、7歳でも理解できるようにデリゲーションのポイントを簡単に説明したものです。仕事を頼んだり、他人に頼まれたりするときには、このポイントを覚えておくと役に立ちます。

おお~~~!!!
15歳相手のときよりも、より簡潔でシンプルながらも、エッセンスが盛り込まれている。
「ありがとうを伝える」という項目が加わったのが、大きく変わっているかな。
実際に、これをそのまま7歳に伝えても難しいかもとは思うけど、15歳相手との区別は少し感じられました。


Chat GPT は、とにかく色々質問したら感覚が掴めそう


Chat GPT、出てきたのは知っていましたが、どうやって使うのかいまいちわかっていなくて放置してました(^^; 
ところがあるとき、ふと何個か質問してみた所、「あ、こういうことはまだまだ Google 先生に聞いた方がいいんだな」って言うポイントが、なんとなく腑に落ちた気がします。

このへんは私が言語化してもわかりづらいので、他の言語家のプロの方の解説を聞いていただきたいのですが、それよりもまずご自身でChat GPT に10回ぐらい話しかけてみると、それだけで感覚がつかめるのかなと思いました^^


教育現場で感じる、「デジタルの時代遅れ」感


実は今年度、長男の学校と長女の幼稚園で、それぞれ役員の役割を拝命することになりました。

その中ですごく感じるのが、デジタル面で時代から取り残されているな・・・という感覚です。

最新技術を活用している教育機関や、後援会や役員組織もあるとは思います。しかしそれは本当に少数で、ごく一部なのではないかと思います。

実際にはまだまだ、ExcelやWordを作成して管理しているものが多く、なんならまだアナログ的に紙に書いてやり取りしたりしているものも少なくないことが、よく分かりました。

ここで大事なポイントは、この点について組織自体が課題意識を持っているかという点だと思います。

先日話を聞いた限りでは、娘の通う幼稚園では課題意識はあるけれども、どうしても先生方の時間的、物理的余裕が全くないという中で、事務処理や管理面が疎かになってしまうという認識のようでした。

そうであればまだしも、もしかしたら課題意識すら持っていない現場もあるのではないか、と思いました。今のままで出来てるからいいや、みたいな。

最初に挙げた、デリゲーションを解説させる件でも、Chat GPT に分かりやすく問いかければ、あっという間に答えが返ってきます。
それを例えば、一世代前の Google 検索で行うと、おそらく分かりやすい回答を得るにはもう2~3倍の時間がかかるでしょう。
さらには、その前の世代のツール、つまり実際に7つの習慣の本を手に入れて、索引や目次から探し出して読んでみてから纏める…となると、さらに2~3倍ほど時間がかかるのではないでしょうか。

このように、最新の技術を使えばあっという間に回答を得られることでも、それを使えない、もしくは知らない状況だと、時間が多くかかってしまいます。
いつまでたっても物理的・時間的余裕が生まれず、新しい技術を取り入れられない、という負のスパイラルになってしまうのではないかと思います。


デジタル活用は、生き残りに必須のツール


最新の技術を使えば、時間や気力が大きく削減でき、事務処理ではない本来時間をかけて行うべき本業の部分に、大きく投資をできることになります。
つまり、教育や保育の現場では、子どもとの関わりや環境整備に時間や気力をかけられるようになり、保育の質が向上していき、子ども達にますます良い保育を届けることができる、と考えています。

どんな業界や職場でも同様だと思いますが、これからは、事務処理に時間をかけていると、組織の本業への投資が少なくなり、競合他社との競争に負けてしまい、淘汰されてしまう時代になってくると思います。

その中で、これまでのサービスや商品の品質を維持、向上しながらも、必要な事務処理をどれだけ効率的かつ効果的に行うかは、生き残って行く上で非常に大切なポイントになってくるのではないでしょうか。



長くなってしまいましたが、とにかく私は娘の通う幼稚園は、子供達にとって、ひいては日本社会にとって重要な役割を担っていると確信しています。だからこそ現状の事務管理について、私が何か役に立てないかなと考えているところであります・・・!


では、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。


hona


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