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毎日ピアノを練習して気づいた、私の脳の「可塑性」。ピアノとギターの練習、続いています!

今年の目標の1つに、ピアノとギターを毎日練習することを掲げています。

今年は久しぶりに紙のスケジュール帳を使って、目標管理、スケジュール管理、タスク管理を試みています。

具体的には、スケジュール帳のウィークリーのページで、

・今週やること
・その日にやること
・毎日やること

をそれぞれ書き出しておいて、完了したら横線で引いていく、もしくはチェックして、活用しています。

その効果もあり、もちろん忙しくてできない日もあるし、1回5分ぐらいしか触れないことも多いですが、ピアノとギターの練習を2日以上続けてサボる日は、なんとありません。続いてて偉いぞ、わたし!

そんなわけで今朝も、ピアノを弾いていました。

最近練習しているのは、森山直太朗さんの「愛し君へ」。
森山直太朗さんのことは学生時代から大好きで、この曲も本当にだいだいだいだいすき。
ピアノの楽譜も当時から持っていて数え切れ無いほど弾いていますが、今こそ暗譜して、人に聞かせられるぐらいまで通しで弾けるようになりたい!と思い、毎日少しずつ弾いています。

「愛し君へ」を弾き終わって、ふと、あいみょんさんの「裸の心」を、久しぶりに弾いてみようかなと思いました。
昨年10月から3か月間くらい、ほぼ毎日練習して、終わった時には暗譜でほぼ通しで弾けるようまでになっていました。
ただ、この1ヶ月ぐらいほとんど弾いていなかったので、正直、前のように弾けるかは自信がありませんでした。

そう思いつつ、とりあえずイントロを弾き出してみると、、
あれ、覚えてる。手が、覚えてる。弾ける!!

特にイントロはよく練習したから弾けるのかなあと思いましたが、その後 つづけてa メロ、 b メロ、サビ、2番の前奏まで、4回ぐらいはつまりましたが、楽譜を見ずに引き通すことができました!

この経験を通して、ああ、脳って大人になっても可塑性があるんだと実感しました

最近、脳を鍛えるには運動が一番良いと示唆する書籍をいくつか読んでいて、その中で、近年の知見では、脳は可塑性を持っているので大人になっても脳を鍛えることが十分可能である、という知識を得ました。

スポーツや楽器のように、初めて弾くものや初めて教わった動きは、最初はとてもぎこちなくて何度もやり直してしまうけれども、繰り返していくうちに少しずつスムーズにできるようになってくる。いつの間にか、何も見なくても意識をしなくても、出来るようになったりする。
そのとき脳の中は、身体が新しい動きをすることで何度も脳のある箇所が使われ刺激されて、まるで少しずつ道路が整備され開通していくようなイメージで、変わっていくそうなのです。

私は今回、まさに自分がピアノを弾くことで、大人になっても毎日たった5分いや3分でもいいから3ヶ月練習を続けることで、脳に新しい「道路」を開通させ、技能を習得することができることを実感しました。

書籍で得た知識を、自分の実感として落とし込む経験をできたことは、すごく貴重なことだなあと思います。
こうした経験があることで、自分のほんの少しの積み重ねが、自分の人生も脳も、少しずつ変えていくんだとリアルに感じ取り、さらにはそれを将来に生かそうと、これまで以上に考えていくことができると思います。

だから、まだまだピアノもギターも初心者だけれども、こうやって少しずつ練習を積み重ね、時には適切なコーチングを受けて、自分なりにステップアップして行こうと思っています。

音楽好きな皆さん、ともに少しずつ取り組んでいきましょう(^^)


では、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!


hona



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