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うわぁぁぁとうとう!!!終わっちゃった!!!

とうとう神秘学概論を読了してしまった!!!!
(シュタイナー著作:神秘学概論:高橋巌訳:ちくま書房)

2017年の1月にスタートしてから、今日まで7年半ぐらいかかった
少しずつ読んでは、解説し
脱線してはまた戻り、理解できなかったら、他の本を進んでまた戻って
平均して1週間に1度1時間だけ続けてきた。

この7年半を全て聞いてくれた人には本当に感謝したい。

あなたがいなかったら、私はこんなことができなかったと思う。
シュタイナーには見えていても、私にはわからないこともたくさんあった。
それでもどれかの本にヒントは書いてないかな??
とおかげさまでたくさんの方をひっくり返すことになったので、
私自身が大変勉強になった。
どこにもない見えないものを見ようとするときに、どうしたらいいんだろうと言うふうに、もがいた時期があった。

しかし、それは本当は目の前に見えているものだった。
見えているのに見えていないと言う。不思議な状況から出して
シュタイナーの言っている事は、このことなんだと言うふうにピントがあった途端、急に意味がわかるようになった。

それまで全く意味がわからなかったことが
突然意味を持つようになったのだ。
根気よく聞いてくれたみんなも今となっては神秘学概論の中に書いてある、あらゆることが説明できるようになっていると思う。


とにかく続けること。
この本が今までで1番解説としては長くかかった本だと思うので、
今、しみじみ、しみじみ、しみじみそのことを感じている。


444ページもある本なんだけれど
よく読めたもんだなぁと思う。


読み終わってどう思う?
と、聞いても、みんな呆然としていた。


そうなんです。
感想と言うよりは
とうとう終わっちゃったんだ・・・・・ と言う思いの方が強い。
終わらないで欲しかったなぁ〜
さみしいなぁ〜


コツコツコツコツやっていけば、どれでも何でも終わっちゃうんだということが、また今日も証明された。


この時間には、今後は同じく、シュタイナーの著作で
「オックスフォード教育講座」というのを取り上げることにしている。


私は、この本の存在を知らずに、先に「 教育の基礎となる一般人間学」 の解説を始めてしまっているので、難解でそちらがなかなか進まない。

こちらも神秘学概論と同様
めちゃめちゃ難しいのだ。
でも、ちょっとだけ期待するのは、このオックスフォードの本で
理解が進むといいなと思っている。


気の長い私たちは
シュタイナーの370冊余りある書籍で
日本語訳になっているものは、どんどんと読み進めていくつもり。

私たちのクラスは
大抵は週に1回、夜8時から(時間変更等あります)
録音ありで、チャットも自由に書き込めます。

面白いことが前提でやってるので
音読会とは違います。
蛇足の方が多いのよ(笑)

全部詳細に解説をつけて前に進むと言うよりは、楽しみながら
みんなで考える時間を持とうと言う会です。


これからは、精神科学中心に進んでいく世の中になります。
たくさんの人が、こちらのほうに向いてくれたら
地球全体のレベルがアップしていくに違いない!


月曜「教育の基礎となる一般人間学」シュタイナー
火曜「オックスフォード教育講座」シュタイナー
水曜「医術のオルガノン」ホメオパシー
木曜「カルマの現れ」シュタイナー
金曜(お楽しみ哲学の時間❤️)
土曜「いかにして超感覚世界の認識を獲得するか」シュタイナー



こんな感じで毎日1時間。
気の長いこと。。。。。。。。


改めて
読了おめでとうございます⭐️



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