霊学を学んでホメオパシーを極める
少し前に、私がやっている方法について書いたことがある
クラシカルホメオパシー& シュタイナーを合体させているのには訳がある。
そもそも、ホメオパシーだけでは、難しすぎて、なかなかホメオパスになれない。
そんなわけないやろ?と思うかもしれないけれど、 実際なかなかなれないのだ。
なかなかなれないけれども、簡単になれる場合もある。
ホメオパスです。 と名乗ればいいだけなのだ・・・!
でも、そんなわけにはいかない
もし、あなたがホメオパスですと、名乗ってしまえば
一般の病院では、もう見放された人や難病ですと言う人や
精神感情の問題を持った人や、障害を持った人たちが 受けてみたいと言ってくるので、何でも受けなければいけない。
私は何でも受ける。 挑戦するのだ。
ホメオパスの中には、患者さんを選ぶホメオパスがいる。私も暴力的な人や威圧的な人はお断りすることがある。
そうでなければ「@@の病気なので受けない」と言う事は ない。
どんな人でも会ってみて、私にできることがあるのか探してみたい。
さて、本題のホメオパシーとシュタイナー(霊学・哲学)を合体させているのは、なぜか?
それは現在、土曜日に解説を続けている
「 いかにして、高次の世界を認識するか」松浦賢・・・平易
(いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか)高橋巌・・・哲学的
を 読んだときに、まさにこの本はホメオパスがしようとしていることを
詳細に解説してある! と感じたからだ。
そして、通っていた学校に、この本について論文を出した。
みんな揃ってこの本を読んだけれども、人間は皆じわじわと成長しているのであって、成長のタイミングに合わない人にはぐっ👍と来なかった感じだった。
私にはこれは大ヒット!の本で、自分の周りの人に勧めまくった。
でも、結果的には一通り読んだと言うだけで、私のように感動して、
何度も何度も読んだり、書き写したりするような人はいなかった。
それから5年ほど経って、ホメオパシーのクラスをしているみんなにも
この本を取り扱ってみようと言う気になった。
はじめての日に、私は
「この本は飲むように読んでください」と言った。
集まったみんなはなんだか初めての哲学の本を見て、
そしていつもの私とテンションが違うので、緊張している様子だった。
あれから10年以上経つので、繰り返しこの本を解説しているが、
続けている人は、何度も私の解説を聞いていることになる。
だんだんと深く深く理解ができて、日常生活の中にそれを生かすことができて、
飲み込んだ、その言葉が自然に出てくるようになっていて
見事に既に人生が変わっている。
なぜなら、物の見方が完全に変わっているし
相手に対する理解も深まるからだ。
ただ、この本は、読むだけでは全く意味がない。
その通りに、毎日少しずつ実践して 何かを獲得していくのだ。
大体、悲惨な試練に会うと、そこまでに学んできたことが急に生きてくる。
平常時には全く気にしていない事でも、そういえばその話があった!!
と、いきなり理解できるのだ。
でも、これは 毎日やってこその話であって、
いきなりこの領域に入ることはできない。
ホメオパシーもシュタイナーの哲学も、教育学も、治療教育も全て
10年ぐらいは聞き続け、考え続けていると使えるようになってくる。
そんな長い間勉強なんかできるのか?
毎日できるのか?
学び続けることなんてできるのか?
ハイハイ、できるんです。
なんでできるの?
笑いながらやってるからです。
どんな話も全て笑わない日は1日もありません。
ほんとにそうなのかはぜひ試してみてくれ〜
私が最高に驚いているのは、皆さんは書店に行ったら、ぜひ手に取ってみて欲しいんだけれど、シュタイナーの「 神秘学概論」 と言う本がある。
この本を、私たちはまもなく読み終わるんだけれど
非常に楽しく毎回笑いながら読み終わることになる。
この本のどこが面白いのか?自分で読んでみてね。
笑いながら解説したものを全部残して おけばよかったなぁと思うけど、それはそれでものすごく長いので無理があった・・・・🌸
聞き続けてこられた人はラッキーかも✨
そんなわけで、ホメオパシーを 深く深くわかるためには
霊的な話や、魂的な話や、エネルギーの話や、人間の話、あの世の話、この世の話、 生まれてくる話、死ぬ話、輪廻の話、カルマの話、病気の話、健康の話、いろいろな結びつき方。
そして、見る方側はそれを解読する力、 ヒントから洞察する力をつける。
見えないものを見る力をつけるのだ!
見えないものは見えないだろう?と思ってる人。
肉眼では見えないのではなくて、学んでいる人は肉眼で見ているんです(笑)
人間は、どんどんと成長して
若いときには、体を作って、成人になったら魂を使って、
人生半分も生きて40歳位になったら、霊的に進まないと気持ち悪いものなんだよね。
何か物足りないなぁと思ったら、それは霊的なものが足りないと言うことなのかもしれないよ。
そして、これからの世の中、必ずホメオパシーが役に立つようになると思うよ。
とっても大変なんだけど、生きてる人たちも大変なんで
誰でも何とかなるようなものでは、何ともならないような人たちが増えると思うから。
みんなが同じ位理解して、自分を作って、自分で考えるようになれば、おのずと答えが出てくると思うけどなぁ