小学校で出前授業を行いました！

こんにちは。サービス提供責任者の小金です☆

今回は昨日行ってきた小学4年生への出前授業について書いていきたいと思います。

1ヶ月以上前から先生との打ち合わせ、
資料作り（ほぼ照井さん・・）、
業者さんとの打ち合わせ等しっかりと準備を進めてきました。

今回は福祉用具のノアコンツェルさんより
自走式・リクライニング式の車椅子、スロープ、歩行器を
準備して頂きました。

そしてアラオ株式会社さんより
点字ブロック（線状・点状）の準備をして頂きました。

まずはパワーポイントを使って
「みんなの笑顔で支える地域～助け合いの気持ち～」
「ふくしとは何か？」
「みんなにもできるふくしについて」
という内容の授業をさせて頂きました。
（内容が気になる方は、個別に連絡ください（笑））

みなさん真剣に授業を受けてくれています

ふくしについて理解が深まったところで実際に体験してもらいます！
・車椅子体験ゾーン
・点字ブロック、白杖体験ゾーン
・高齢者体験ゾーン
に分かれて順番に介助される側、介助する側の気持ちを体験！

車いすに乗って、坂道や段差の上り下り

白状と点字ブロックを頼りに歩けるかな？

足裏の感覚と白状に触れるものに全集中

イヤーカフを着けて耳の聞こえにくさを体験

高齢者の感覚を疑似体験

授業も体験も
どちらも非常に真剣に参加してくれてとても充実した時間となりました。

最後にみんなで記念撮影

体験を終えた小学生からはこんな声が聞こえてきました。
「ふくしの意味を考えることができた」
「車いすをこぐのが大変で難しかった。見かけたら助けてあげたい」
「目が見えないのは怖くて不安だったけど介助者が助けてくれた」
「障がいのある人や高齢者の方の大変さがよくわかった」
「一番楽しい授業でした」

この授業を通して
「ふくしって特別な人のためのものではない」
「みんなで作っていくふくしを大事に」
を学んでもらえたと思います！

今後もご要望があれば札幌市内何処にでも出前授業に行きますので
ぜひ！ご連絡お待ちしています☆

ホームケアサプライでは他にも様々なCSRの取り組みを実施しています。
「地域のために汗をかく」をモットーに
私たちにできることに少しずつ取り組んでいます。
気になる方はホームページもご覧ください(^^)/