レベルの高さを物語るもの・ほーりーとーく#1980

おはようございます。
2022年1月10日 月曜日です。

★今日は長女の中学受験、志望校の願書提出の日との事です。いよいよ決戦の日が近づいてきています。私は受験というものをあまり経験して来ていないから偉そうには言えませんが。何にせよ、万全の体調で本番に臨んで行って欲しいと願うばかりです。私も負けずに勉強しなければ。

★★月間テーマ
★目標を明確にして仕事をしよう！

★★今週の質問
★あなたが仕事をする目的は何ですか？

★★質問に対する考え
★幸福に生きるため
仕事をする事を通して自分自身の成長が実現される。自分が成長できれば、自ずと人間関係が円滑になり、人生が幸福になっていく。

★★今日の徳目
★12.健康
睡眠をしっかり取り、健康に過ごします。

★★昨日の振り返りと昨日の気づき
★レベルの高さを物語るもの
先日開催された「新日本プロレス×プロレスリングノア」の共同興行にて、試合前の数日間、両団体のプロレスラー同士の舌戦が熱く繰り広げられていました。その中で印象に残ったやり取りがありました。
まずプロレスリングノアの選手がこのように言いました。
「プロレスそのもののクオリティだけを見たら、新日本プロレスもプロレスリングノアも大差無い。負けていない。」
団体の規模を見るとプロレスリングノアは劣っているものの、プロレスラー自体の質は負けていない。だから戦ったら十分に勝ち目がある、と言い切っています。
それに対する新日本プロレス側の選手の切り返しが見事でした。
「本当にプロレスのクオリティが劣っていないというのなら、お客様の動員数が、少なくとも同等程度にまで迫ってきているはず。プロレスラーはお客様がついて来てなんぼ。レベルの差は歴然としてある。」
新日本プロレスとプロレスリングノアではお客様の動員数に大きな差があります。どれだけ提供する側のレベルが高かろうとも、お客様の支持を得られていないという事実があるのであれば、それは単なる自己満足に過ぎない、と言い切って切り捨てたのです。
これはサービス業を商っている自分にとって重く感じ取れるものでした。「パチンコ業は大衆娯楽だ！」だなんて少し前は言い放つ事もありましたが、大衆娯楽なのであれば、もっともっとユーザー数は増えていっているはず。むしろ今の時代、スマホなどにその立ち位置を奪われ始めてさえいる。自己満足も大概にしろ、結果を出してから言え！　とぶつけられた気がしました。
出来ている、出来ていないの判断基準を数字で測るという事はやはり大切な一面があるなと感じます。特に相対評価をする場合は有効ですね。負けてられません。

★★昨日のありがとう
★太平商事株式会社で活躍する皆さん
本日もご活躍していただき、ありがとうございました。一つの物事でも様々な角度から解釈する事が出来る。いつも皆さんの気づきから学ばせて頂いています。
★家族の皆さん
今日も楽しい一日をありがとうございました。

本日も一日よろしくお願いいたします。