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コミュニケーションと情報は違う・ほーりーとーく #1874

おはようございます。
2021年9月24日金曜日です。

昨日から彼岸入りという事で、先代のお墓参りに行ってまいりました。今ここ、みんなが元気に生きていられる事が何よりの感謝すべき事です。問題は絶え間なく訪れるものですが、それがあるからこその人生です。会社と人生という舞台を目一杯に生き抜こうと、思いを新たにすることが出来ました。
私達以外にも多くの方々がお墓参りをされていました。真夏日の様に気持ち良い天気でしたから当然かもしれませんね。そして今日も同じく暑くなりそうです。4の日で縁日でもあるので、巣鴨は賑わいそうですね。熱中症にお気をつけて。

★★月間テーマ
★新たな視点で仕事を考えよう

★★今週の質問
★改善を続けることでどのような結果をつくることができると思いますか?

★★質問に対する考え
★新たな問題が生まれる
改善を続ける事が出来たならば、新たな問題に直面する可能性が高くなる事でしょう。大きな山も一歩一歩着実に登っていかなければならないのと同じように、問題を避けて通る事は出来ません。逆を言えば、問題に直面しているほど、より一層良い方向へ歩を進められている事を証明してくれていると言えるかもしれません。問題が起こる事は良いことである。そんな確信を持って改善にあたりたいものです。

★★今日の徳目
★9.努力
社外勉強会にて与えられた役割を全うします。

★★昨日の振り返りと昨日の気づき
★コミュニケーションと情報は違う
仲間同士のコミュニケーションをよくしていかなければならない。その様な問題意識を持っている方は沢山いるでしょう。さらに、情報の共有を滞りなくする事も大切であるという意識も、誰もが持たれている事と思います。
ですがこれらの2つ、すなわちコミュニケーションと情報は、その手段は全く異なるものになる事を自覚しておかなければなりません。どちらかの手段を行動した時に、もう片方の目的を達したと勘違いしてしまい、組織の溝が開き続けていってしまうという事がありがちな事です。
例えば、コミュニケーションを取るために対面での面談を実施したとします。お互いの人となりを知り合おうという目的を持って交流を深める目的としては良くとも、情報共有をするという意味においては、しっかりと段取りと準備を持って行わなければ、効果を得ません。対面で時間をとっているからといって、必要な情報が満遍なく相手に伝わるとは限らないものなのです。
逆の状況として、象徴的なのがメールやSNSでのやり取りでは無いでしょうか。文字でのやり取りでは、情報共有は効果的に出来るかもしれませんが、コミュニケーションを深めるという面では限界があるはずです。LINEのスタンプなども、使い方を誤ると危険なコミュニケーションになりかねません。
目的意識を持たずに、相手との時間をただただ持ち続けていれば、コミュニケーションも情報共有も出来ていると思い込んでしまいたいという罠。気をつけなければなりません。

★★昨日のありがとう
★太平商事株式会社で活躍する皆さん
今日もご活躍頂きありがとうございました。皆さんが健康で居てくれることがこれ以上ない喜びです。

本日も一日よろしくお願いいたします。

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