弱者の定義・ほーりーとーく#1907
おはようございます。
2021年10月27日水曜日です。
★昨日は初めて伺う経営者セミナーに参加してきました。半年をかけて人間学を学んで参ります。昨日のテーマは「武士道」という新渡戸稲造の書した古典に即して、JFEという会社の數戸文夫 (すどふみお) さんという日本を代表する経営者の方から学びました。リアルの講演です。見識との深い方の話に直に触れる。崇高で背筋の伸びる思いでした。学んだことは、皆さんにも少しずつシェアして参ります。
★★月間テーマ
★仕事の質を高めよう!
★★今週の質問
★仕事の質を高めるために何をしたら良いと思いますか?
★★質問に対する考え
★過去から学ぶ
既に同じ経験をされている方々は必ずいるもの。そのような方々の経験から学び、一歩二歩すすんだ状態から考え始める。もしくは、自分なりの価値観を織り交ぜて行動に移してみる。その繰り返しによって、自ずと仕事の質は上がるはずです。
古典・歴史・人物から学べ。良く言い聞かされてきたことでした。
★★今日の徳目
★3.言葉
会議の場を言葉を尽くして望みます。
★★昨日の振り返りと昨日の気づき
★弱者の定義
武士道の概念の一つに「仁」というものがあり、弱者・敗者に対する配慮、気遣いという話が出てきました。ここでいう「敗者」というのは、今の世の中においてはどのように定義されるのかが気になり、質問を投じてみました。すると答えは「自己復元力を欠いた人」と言われ、スッと腹に落ちてきました。
私たちが手を差し伸べるべき弱者。その対象の見定めを誤ると、それは単なる自己満足な甘やかしになってしまう。言い換えれば、人は誰でも立ち直れる力を持っている。その事を忘れずにいます。
★★昨日のありがとう
★太平商事株式会社で活躍する皆さん
今日もご活躍頂きありがとうございました。勉強会が盛り上がったようで何よりです。次回を楽しみにしています。
本日も一日よろしくお願いいたします。
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