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会議は理性と感性をバランスよく・ほーりーとーく#2050

おはようございます。

2022年 3月21日 月曜日です。

★ 休日夕方前の巣鴨地蔵通りを散策しました。人が沢山戻って来られた様に感じます。いくつかの飲食店舗には大行列も出来ていました。素晴らしいことですね。我が家の子供達は地蔵通りを散歩するのがお気に入りな様です。その大きな要因はスイーツを食べられるチャンスに恵まれているという事でしょう。思い起こせば私にもその様なマインドがあった様に思います。私が子供の頃は地蔵通りにあるおもちゃ屋に行くのが楽しみでした。今では皆無になってしまいましたが。時代は移り変われど、子供が行きたくなるような街づくりは大切なのですね。

★★ 月間テーマ

★ 強みを活かして仕事をしよう!

★★ 今週の質問

★ 自社の強みは何だと思いますか?

★★ 質問に対する考え

★ 巣鴨駅前の立地でパチンコ店を50年やっている

都心ど真ん中にある巣鴨。その巣鴨の駅前で西友というスーパーマーケットの目の前にニュー太平が立地しています。また山手線と三田線の乗り換え駅でもあり、人の流れが必然的に起こる場所です。ただ単に巣鴨であるというだけでは、家賃の負担だけが大きくて強みとは言い辛いでしょう。もう少し具体的に、この場所で50年以上に渡って自社物件でパチンコ店を商っているという事。このことが私たちが立脚している強みだと思っています。

★★ 今日の徳目

★ 5.約束

家族との約束、期待に応えていく一日にします。

★★ 昨日の振り返りと昨日の気づき

★ 会議は理性と感性をバランスよく

社内の会議。町の会議。経営者勉強会の会議。日頃から様々な場面で会議に携わっています。組織に応じて異なる会議の在り方を考える日々です。

最近ふと確信に至ったのは、理性と感性のバランスをとった形が望ましいという事です。理性というのは会議の具体的な中身、明文化される部分です。いわば会議の式次第や議事録に表現されるもので、決定事項や保留事項を明確にする事を指します。感性というのは対面で参加者が集合する事で得られる安心感。目に見えない人間関係と合意形成の事を指しています。

具体的な例でいえば、コロナ禍によるテレワーク、会議体の変化です。コロナによって人が集まることができなくなりましたが、月一回の定例会議は継続していきたい。となるとweb上のLINEやメールなどを用いて、書面だけで重要事項を押さえて会議を進めるという事に関心が向きます。能力の高い人が居て、押さえるべき論点を押さえられれば、書面だけでも会議は十分に機能します。ですがそれでは対面で会う事が出来ない事が続き、メンバー各位の組織に対する帰属意識が薄れていってしまうリスクを感じています。対面で会って時には雑談を織り交ぜるという事も、メンバー同士の絆を確かめ合う大切な時間になると思います。

皮肉にも、コロナ禍によって理性の部分が強化されて来てしまい、感性の部分が不要だと思いがちです。人は易きに流れる。面倒くさい会議に参加する時間が削減されるなら万々歳。でもそれでは組織が危うい状態へと向かっていきます。今だからこそ、顔を突き合わせての合意形成と信頼関係醸成の時間が大事です。

★★ 昨日のありがとう

★ 太平商事株式会社で活躍する皆さん

今日も活躍して頂きありがとうございました。

★★ 太平商事株式会社 経営理念

「感動できる、人づくり、場づくり」

1、私たちは、自分自身や家族、関わる全ての人々が、自らの人生を豊かにし、自分を成長させ、感動を共有できる人づくりを通して、地域、社会、環境にとって、必要不可欠となる場づくりを実現し続けます。

1,私たちは、巣鴨に根ざし、巣鴨を代表する太平商事に集うものとしての誇りを高く持ち、周囲からの期待に応え続け、人の道を踏み外す事無く、身の丈に合った業績を作り出す為の努力を惜しみません。

堀口 弘人 - Hiroto Horiguchi

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