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【LGBT】娘の性ホルモン投与反対の父親、「侮辱罪」「家庭内暴力」で拘束

カナダで,、自分の娘が実験的な性転換の一環として性ホルモンを服用することに長期間反対してきた父親が侮辱罪で拘束されたと18日、米クリスチャンポスト(CP)が伝えた。


拘束されたロバート·フグランド氏は今月初め、判事が彼の名前と顔が公開された令状を発行した後、16日に逮捕され、19日午前9時30分バンクーバー最高裁で釈放決定が下されるまで警察に拘禁される。


CPによると、フグランド氏の弁護人は「彼に対する逮捕令状は効力がなく、拘禁は不法」ということを根拠に釈放を要請すると伝えられた。


フグランド氏はカナダの医療および法律システムの支援を受けている彼の前妻が子供の性転換を進めている中で、自分の娘を保護するために現在進行中の「性別確定」医療サービスに反対してきた。


CPは「フグランド氏は、娘の学校で生徒たちに『SOGI123』と呼ばれる性アイデンティティ教育資料を教えているという事実を発見した」とし「彼の娘はいくつかの複雑な問題を抱えていたが、全て性恐怖症のためだった。 娘が初等学校7年生の時、学校相談士がその子の両親に知らせずにその子を別の名前で呼ぶ姿が卒業アルバムに盛り込まれた」と伝えた。


学校のカウンセラーは娘にテストステロン服用を勧め、彼女を近くの病院にある内分泌内科に連れて行った。 フグランド氏が法廷でこの問題に対して異議を申し立てると、裁判官は彼の同意は関係なく、もし娘を男性に確定しなければ「家庭内暴力」という刑事犯罪に関与する可能性があると警告した。


フグランド氏は、2020年2月に行われたザ·フェデラーリスト(Federalist)とのインタビューで「完璧に健康な子供を産んだが、その子供が何の根拠も無く変質し破壊された。 これは国が支援する児童虐待」とし「もう娘は健康な身体の少女に決して戻ることはできない。 その子は低音の声を持ち,一生涯顔の髭を剃らなければならないだろう。 そして、子供を持つことはできないだろう」と怒りに満ちて語った。


フグランド氏は「時々、他の保護者たちに学校で何が起こっているのか彼らが理解できるよう声をあげたい。」と語り、「私だけでなく他の子供たちもいる。 しかし、私の場合、娘の人生が学校で壊された」と語った。


フグランド氏の弁護人は、類似の事案に対する判決が出るまで、裁判所の刑事処罰に対する裁判を延期するよう裁判所に請願した状態だ。


公開法廷と記録の両方で、ブリティッシュコロンビア州の司法長官を代理する弁護士は、約10日前にフグランド氏の弁護士に対し、彼に対する逮捕および刑事侮辱罪に関する裁判プロセスを進める意思は全くないと述べたことが分かった。


裁判所文書に「CD」と言及された後、フグランド氏は地方政府が裁判が行われないことを予想した中で、自身を逮捕し拘禁しようとするのはカナダ権利および自由憲章、特に1982年憲法に記載された法的権利に対する乱用だと主張している。


この法は、個人が警察に逮捕されたり拘禁される時、「理由を直ちに知ることができ、遅滞なく弁護士を維持·指示することができる。」と規定している。 また、人身保護命令により拘禁の妥当性を決定し、拘禁が合法的でない場合には釈放される権利を有している。 犯罪と処罰の手続きと関連しては「特定犯罪に対して不当な遅延なしに通知を受け合理的な時間内に裁判を受ける権利がある。」と規定している。


これに対し、フグランド氏の弁護士は「彼の自由を侵害する意図的な決定は非常に独断的な正義であり、法執行において裁判をする意思がないと知らせずに最高裁判事から令状を発行されたのは法廷を誤導するためのもの」と主張した。 彼は「このようなやり方で発給された令状は無効であり、無効令状にともなう拘束は虚偽拘束」と主張した。



神様は神様の民に私の言葉を聞かせ、彼らが世の中に生きる日の間、私を畏敬の念を覚えさせ、その子供に教えさせるようにとおっしゃった。 主をを畏れることが知識の根本であるからだ。 しかし、畏敬の念を捨てたカナダの学校は、愚かな者のように知恵と訓戒を蔑視している。 このため、カナダの次の世代は愚かな者になって滅亡の道を進むしかないのだろうか。 カナダの次世代を滅亡の道から救い出し、命を得ることになる救援の福音で彼らを回復してほしいと祈る。
<UTT(Understanding The Times)提供

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