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【リーディング・ハイvol.4】心配事の9割は起こらない。

毎週日曜日の
朝7時~ビジョナリー読書クラブ
参加しています。

ビジョナリー読書会」とは、本というツールを使ったコミュニケーションを通じて思考を深め、
視野を広め視座を変え、
気づきから行動に繋げるための読書会である。


読書のアウトプットの場として、
活用させて頂いています。
本を読みっぱなしにしている方は、
ぜひ一度ご参加ください。


「リーディング・ハイ」とは


「リーディング・ハイ」は、

「ランナーズ・ハイ」をヒントにした造語です。
長時間走りつづけることにより、
ランナーが多幸感や高揚感を覚えるように、

読書を継続して、ポジティブな感情や
成長につながる実感を
得ている状態
をいいます。

そんな経験を読書会でしています。

そこで得たこと、感じたことを
ぜひこのマガジンで
シェアしたいと思います。

今日の1冊はこちら。

引用のあとにコメントを書きます。

【引用その1】「勝負」にこだわらない

手段を選ばずに勝ったような場合、必ずどこかに心にしこりとして残る。
それが人間というものです。そろそろ、「勝ち」「負け」へのこだわりを捨てませんか?
こんな禅語があります。
「八風吹けども動ぜず」
生きているうちには、さまざまな風が吹きます。
よい風が吹くこともあれば、悪い風が吹きすさぶこともある。

どうしても仕事に真剣に打ち込めば打ち込むほど、執着するものが増えていきます。

勝ち負けは最たる例ですね。

ただこの勝負の行方も、
自分がコントロールできないことで
大きく左右されることも珍しくありません


ビジネスである以上、結果がすべて。
結果が出せなければ負け。

もちろんうなづく部分も多々あるのですが、
そこにこだわりすぎて
疲弊していく人たちもたくさん見てきました。

仕事は日々の積み重ねでもあり、長期戦。
一時的に負けが込むこともあったり、
その逆もあるでしょう。

自然体で結果を受け止め、
次に行ける心構えでいたいものです。

【引用その2】毎日10分自然に触れる

長い時間でなくていいのです。
許す範囲でしばし、自然を感じながら「ぼ~っ」としている。
豊かな感性や感覚を取り戻すには、
そんな「無為の時間」を
少し持つことで十分です。


日々のタスクに追われ、
あっという間に1週間が経っている。

休日もなんとなく落ち着かない。
なかなか遠出がしにくくなって、
自然に触れる機会も減ってきました。

海を眺めたり、森林浴をしたりと
いった体験がしにくいですよね。

しかしこんな状況でも自然に触れ、
リフレッシュする方法があります。
探せば必ずあります。

私の場合はネイチャーサウンドを聴くことです。
スマホで川のせせらぎを検索して聞いています。
日中、リモートワークで疲れたときは、
イヤホンで聞きながら
目を閉じて周りの音を遮断して、
遠くの山奥に行ったかのように
自分を錯覚させています。

すべては気の持ちようなのかもしれません。

頭の中がとてもすっきりして、
次の作業に打ち込むことができます。

今日のリーディング・ハイ

忙しくなってくると、
どうしても視野が狭くなりがちです。

目の前の仕事の出来・不出来に
こだわり過ぎてしまったり、
重要でないタスクに労力を
割いてしまっていたり。

そんなときは、自分自身を
俯瞰できる時間をしっかり持って、
内省できるようにしよう

自分ともっと向き合う時間を大事に
しよう。この本を通じてそう思えました。

そして、私の
知っている「できるビジネスパーソン」は
みんなそれぞれの健康法や
パフォーマンスアップのルーティンを
持っている
と気づきました。

ネイチャーサウンドを聴くことを
紹介しましたが、自分なりの儀式や
ルーティンを持って続けていきたいですね。

将来に大きく実を結ぶように
継続していきたいです。
ぜひみなさんも探してみてくださいね。


さて読書会に興味のある方は
ぜひ、こちらからお試し参加できます。
お待ちしてます。

次のリーディング・ハイを求めて、
今日も読書します。


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