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もうバズりたくないなんて、言わないよぜったい~ライティングゼミ奮闘記~

今日も誰かの背中を押す文章を。
4月から始めたこのゼミも残すところあと1ヶ月。
5000字の原稿を毎週書き続けている。

強制的にチャンスを作れ

今参加しているライティングゼミは
毎週原稿を提出し、
一定の基準をクリアしていると
Web掲載される仕組みである。

ここまで毎週欠かさず提出してきた。

このゼミは「書くことのペースメーカー」
としての機能を十分に果たしてくれている。

私としては非常にありがたい。

なんとなく新しいことにチャレンジしてみたい。
なんとなく始めてみたい。

そんなことがあるときは
できるだけお金をかけて(投資して)
むりやり機会を作ることをオススメしたい。

強制的にチャンスを作るのだ

やった後悔とやらない後悔。
正直どっちもある。

ただどちらが将来の
自分の背中を押すかというと、
「やった後悔」である。

以前のしくじりの記事でも書いたように、
時間とお金を無駄にしたように見える。

こんな経験をしているからこそ、
投資する時間とお金は
入念に検証してから行動を起こす
習慣が身についている。
高い授業料ではあったが。

みなさんも「あれは失敗だったな」と
思うようなことだったとしても、
自分の血となり肉となるような
経験になっていることがないだろうか。

私は失敗の数で今まで生きてきました。

それでもそびえ立つ5000字の壁

そして今回のゼミでは、
5000字の原稿を8回提出する。

すでに5回提出し、Web掲載は3回である。

この成績をどう捉えるかは
掲載率等のデータを
見ていないので何ともいえない。

ただここまで1週も欠かさず
提出できていることが
ゼミという強制力を使うことの
意義があったと思っている。

なぜなら本当に5000字はしんどいからだ。

従来の2000字の原稿は、
大テーマだけを決めてキーボードを
たたき始めれば、
そこそこの分量に気がつけばなっていた。
ある程度は即興で形ができていることも
少なくなかった。

ただ5000字となると話が違う。
大テーマだけで書き始めると完全に枯渇する。

砂漠の中で完全に身体が
乾ききったかのように、文字が
出てこなくなる。
5回書いてきて、そんな経験を同じ数だけした。

それでも書き続けられる理由はなにか。

バズりたい。
その欲求である。

もちろんすべての読者に支持される
文章などありえない。

ニッチなテーマでたったひとりの
読者に響いて背中を押すことが
できればそれでいい。

そう考えている自分もいる一方で、
多くの人数の方に「おっ」と
思わせるような文章も書いてみたい。

そんな相反する感情を抱きながら、
文章を書くことが増えた。
人間ってわがままだなぁとつくづく思う。

だから「バズりたい」なんて言わないよ
と斜に構えた態度を
取ってしまっていた。

しかし最近はもっと素直な気持ちでライティングに向き合うことにした。

「バズる」ために何をすればいいか。

真剣に考えることが、
5000字原稿に真剣勝負で
向き合わせてくれた。

その意思が何とか乾ききった
自分の頭の中を
刺激し、何とか原稿を作ることが
できているのだろう。

これからも書き続けよう、
素直な気持ちで。

だからもうバズりたくないなんて、
いわないよぜったい。

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