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読書の年

2020年は間違いなく人生でいちばん本を読んだ年だ。

1月にiPadを買ってから
Kindle Unlimited で小説だけではなく雑誌も含めて
ほんとうに色んなジャンルの本を読んだ。
結構話題の作品も時期によっては無料で読めたりするので
ほんとKindle Unlimited さまさまだ。

3月からのロックダウンで
おうちからでられなくなったこと
勤務時間が減ったことがわたしの読書熱に拍車をかけた。
1日に平気で小説を3冊読むなんて時間は
きっともうしばらくはやってこないだろう。
正直、ロックダウン中はおうちでの時間を
持て余していることの方が多かったので
「読書」が趣味でよかったなーと。
もし本がなかったらわたしはどうやって
あの有り余る時間を過ごしていただろうかと思う。

メルボルンの市立図書館には日本語の本がたくさん置いてある。
品揃えもすごく豊富で、日本で話題になっている本や
賞を受賞した作品はだいたい揃っている。
ロックダウン中は図書館も閉館していたが
今やっと、ネット予約のみでの貸し出しが再開している。
ロックダウン後を見越して、先月、わたしもたくさんの本を予約した。
そして今日、そのうちの数冊が準備できたと連絡がきた。

湊かなえの『未来』と『ポイズンドーター・ホーリーマザー』

『未来』は今年の夏に帰国していたら絶対に読んでみたかった本なので
図書館で借りられてすごくラッキー。
今週末はひさしぶりに読書をして過ごそう。

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ではまた、明日。

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