冷えにおすすめ!ハーブ&お茶4選
気温差が激しいこの時期。
暖かさに油断すると、朝晩との気温差で体調を崩すことも…。
できれば冷えを感じる前に、普段から身体を冷やさないお茶選びを心掛けておくのがおすすめです。
体温を高めに保つことで、免疫力アップやアンチエイジングにもつながりますよ!
今回は、冷え対策におすすめのハーブティーやお茶をご紹介します。
季節の変わり目や、冷房などで身体が冷えた時、風邪気味の時など、試してみてくださいね。
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❶ルイボス
南アフリカの一部でしか栽培されていない、実は希少なお茶、ルイボス。
その昔、現地では『不老長寿の薬』と言われていたほど、アフリカの強い日差しにも負けないくらい、抗酸化成分がたっぷり含まれています。
血流を良くしながらアンチエイジングも同時に叶えてくれるお茶です。
成分をしっかり抽出させるには、熱湯で10分ほど煮出すのがおすすめです。
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➋シナモン
『世界最古のスパイス』とも言われているシナモン。
シナモンに似ているものに、ニッキ(肉桂)や桂皮がありますが、木の種類や使用する部位に違いがあります。
どれも似たような香り、成分、効果があるので、お好みで選んでくださいね。(一般的に比べると、シナモンが一番、甘く優しい香りです。)
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➌ほうじ茶
緑茶を焙煎させることで作られるほうじ茶。
緑茶は身体の熱を冷ましますが、ほうじ茶の場合は逆。
ほうじ茶のこうばしい香り成分『ピラジン』が、血流を促進し、脳にリラックスして精神を安定させてくれます。
また、シナモンやジンジャー、ルイボスなどのハーブやスパイスとの相性も抜群なので、その日の気分でブレンドするのもおすすめです。
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➍ジンジャー
言わずと知れた寒さ対策の食材、『ジンジャー』
しかし、使い方次第で逆効果になるので注意!!
乾燥させた生姜には、血管を拡張させ血流を良くする効果がありますが、生の生姜は体の熱を外に出してしまうのです。
すりおろした生の生姜を摂取して、一旦は身体が熱くなっても、その後冷えてしまいます。
ジンジャーティーとして飲んだり、他のお茶とブレンドする時には、必ず乾燥生姜を使用してくださいね。
乾燥生姜はハーブティーとしても販売しています。