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アイディアを生み出す方法・素地作り

今回のトップ画はTOMOさんのイラストを拝借(^^)
ほのぼのでかわい〜〜〜(*゚▽゚*)
TOMOさんのページはこちら
https://note.com/t0m0y0/

本題

アイディアを閃く人ってすごいな…
どうしたらアイディアって閃くんだろう…
アイディアを生み出すのって難しい…

こんな風に思ったことは、多くの人が経験してるかと思います。
もちろん自分も類に漏れず…笑
そして今も決して得意な方ではない。
(なのにこんな話するのかよ笑)

仕事や、何かの活動、創作や、何かしらの時、何か真新しいことはないだろうか、と考えたり、生み出さなければならない場面に遭遇することもあると思います。

そんな時、アイディアをポンポンと生み出せる人は
どうしてそんなにポンポンと出てくるのだろうか。
もちろん、その人が持っている天性のものであることもある。
それにその方法は様々あるかと思います。

今回はその、アイディアを生み出す為のヒント、
素地作りについてお伝えします。

ある人からこんな事を教わりました。

『その専門書を10冊読むのではなく、
ジャンルの違う10冊の本を読みなさい』

解説しましょう。
よく、何かについて勉強や知識を深め、そのジャンルについて新しいアイディアを考えようとする時、その手の参考書や解説書、本を大量に買う人も多いと思います。
もちろん、それも大いに参考になるでしょうし、自分の知らない知識などが見つかるかもしれません。
ただ、それは、全く初めてそのジャンルを学ぼうとしていたり、身につけようとしている人にとっては、マストでしょうし、先ずはそうした方が良いと思います。

今回のお話しは、ある程度そのジャンルについては知識も学びも持っている人が、新しいアイディアを生み出そうとする場合のお話し。

その参考書や専門書を、【色】に例えると、解りやすいでしょう。
同じジャンルの本ということは、多少色合いは異なれど、ほぼ同じ色、
同系色と考えられます。
同系色の為、それらの色を混ぜ合わせたとしても、結局同じような色にしかならないことは、皆さんも容易に想像がつくと思います。
そこで、違うジャンルの本を10冊用意するということは、
10種類の色を用意するということです。
10個の色があれば、それらの中から様々に合わせることで、様々な色を生み出すことができますよね。
つまりは新しい色を生み出せるということ。

とあるジャンルの色を赤だとしましょう。
その手のジャンルの本を集めたとして、
1つは少し真紅の赤。
1つはワインレッドの赤。
1つは淡いピンクかかった赤。
1つは夕陽のような赤。
それぞれ色合いは違っても、それらを合わせても、
結局「赤系統」という枠からはそう離れません。

そこに、1つは青。1つは緑。1つは黄色。1つは黒。
と、他の色を合わせれば、赤系統の色から遠く離れた色を出せます。

世の中で、全く新しいものを0から生み出されることというのは、恐らくはもうないと思います。既に出尽くしていると、ボク個人は思っています。
それでも、他との差を出さなければ、埋もれてしまいます。
そして、今世の中で、真新しい!と感じるようなものが出てきたとしても、
よくよく見たり考えたりすると、何かと何かを掛け合わせたものである事がほとんどです。
そう考えると、同系色のものしか持っていない人と、
様々な色を持ち合わせている人であれば、
後者の方が新しいものを生み出せるのも、必然のことだと思います。

ただ、急に10冊のジャンルの本を読もうと思っても、
なかなかに億劫です。
なので、常日頃から、自分が今まで読んだ事がないようなジャンルの本を手に取る癖をつけて触れておいたりすることが大切とも考えます。
そして、それは何も本だけに限ったことではありません。
これまで自分が体験してこなかった事を敢えて体験してみる。
食べた事がないものを食べてみる。
行ったことのない場所に行ってみる。
など、それまでの自分が選んできた世界ではない世界に触れていると、
何かの時にフッと新しいアイディアが閃いたりすると思います。

さらに。
もう言わずもがなですが、それは新しいアイディアを生み出すためだけに生かされるものではありません。
自分の人生に於いても、新しい自分を発見できる機会になるかもしれません。
新しい自分を発見したり、新しい喜びや楽しみを見つけること、
そしてそれらが増えていくと、自分の人生が豊かになっても来るのではないでしょうか。

皆さんがこれまで体験した事がない世界は
どんな世界ですか?


それでは
今日も一日、笑顔華咲く一日となりますように🌼


Arther

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