ICT✖️AL 世界史「第二次世界大戦を多角的にみる」 その1
世界史Aの授業で、「第二次世界大戦を多角的に見る」ということをテーマに授業を行った。(50分授業で2時間を使用)
使用した教材
教科書 実教出版『世界史A 新訂版』
新聞 真珠湾攻撃時のホノルル星印新聞 号外
OXFORD KS3 HISTORY『Tecnology,War and Independence』
東京書籍 『新編新しい社会歴史』(中学の教科書)
帝国書院 『新詳 世界史B』
使用したICT
Googleクラスルーム
Googleドキュメント
Googleアプリ
グループ作り
クラスを4〜6人程度のグループに分けた。実行したクラスは2クラス。それぞれ35人、40人程度。
授業の構成
1 Googleクラスルームで資料を配布 (PDFで)
東京書籍 『新編新しい社会歴史』(中学の教科書) 帝国書院 『新詳 世界史B』
中学の教科書には今回使用するハワイの新聞が掲載されている。「真珠湾攻撃を伝えるハワイの新聞」
※2で扱う英語資料翻訳のための参考にする。
2 直接印刷した資料を配布
真珠湾攻撃時のホノルル星印新聞 号外 OXFORD KS3 HISTORY『Tecnology,War and Independence』
3 グループに分担
イギリスの教科書は5分割し5グループに分担
ハワイの新聞は4分割し、4グループに分担
4 ルールの確認
① 英語の翻訳はGoogle翻訳をしようしてもOK
➡️この授業は英語をきちんと翻訳することが目的ではなく、文章を理解し分析することが目的のため。
②Googleアプリを使用。
Googleアプリから翻訳機能を選択
使用方法の詳細は、以前のブログ記事を参照
②翻訳したものをGoogleドキュメントに共同編集で記載。
③グループ内で相談しながら修正
他のグループの訳も参考にしながら内容を深める
④ドキュメントが完成
→ 各自で翻訳の全文を読む
→ グループ内で感想を共有
⑤新しいドキュメントに各資料を比較した感想をグループごとにまとめる
⑥ グループの代表者が、全体に発表
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