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失敗した時のアプローチ方法


こんばんは。まっすーです。

つい最近、やらかしてしまいました。
片栗粉ぱしゃーん!!
粉ふわーん!!
手が滑って、床にふわふわと白い粉が広がりました。
「嘘でしょ。」

風を起こさないように、そっとティッシュを取ってきて、まとめてポイ。
まとめてポイ。ポイ、ポイ。
最後には掃除機を出動させました。
竜田揚げを作ろうとしただけなのに、なんでこんな目に。。


不運が続いた後だと、これだけでも落ち込んでしまうものです。
失敗は誰にでもありますし、失敗しない人はこの世の中に存在しないことも分かっていますが
できるだけ失敗はしたくないものです。
理由は、、
恥ずかしいから
周りに迷惑をかけるから
馬鹿にされるから
自分はダメだと思い落ち込んでしまうから、、、


今回は
「失敗した時のアプローチ方法」について書いてみようと思います。

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【失敗した時のアプローチ方法】

①反省する(気持ち)
人は、何か嫌な事が起きると、すぐ人のせいにしたり、他のものにあたったりと、うまくいかないことを自分以外のものに原因があると考えてしまう傾向があります。その傾向があることを認識しつつ、自分を律さなければいけません。
そこで、やってしまったことに対して”反省”をします。自分は悪くないという心から、本心で悪いことをしてしまったと気づくのです。
この気づきがあるから、後悔したり、不安になったりするわけですが、気づかなければ反省することさえできません。反省は自分改善への第一歩なのです。

しかし、反省しただけでは何も変わりません。
反省は過ぎ去った出来事に対してするもので、未来を見ていないからです。
変えられない過去に対してどんなに深く反省しても、悩み、苦しみ、落ち込むだけです。

②分析する(思考)
そこに分析する思考を加えます。
悪いことが起きたときに、現在の状況になってしまった理由を考え、どうやったら、同じことを繰り返さずに済むか自問自答していきます。
例えば、就職で採用されない時。
今一度現状を分析して考えます。
なぜ採用されなかったのか。採用された人と自分は何が違うのか、自分に不足している点は何か。この欠点を長所に言い換えるとどんな言葉になるか。この長所を生かせる会社はないか‥‥
分析していくと、自分の傾向がわかり、自分が得するものはないか、学びとなるものはないかを見極め、さらに発展していけます。

ところが、分析して導き出した考えがいかに素晴らしい方法だとしてもまだ不足しています。
どんなに分析しても、実際に行動に移さなければ、現状は何も変わらないからです。


③プラス思考で行動する(心+行動)
そこにプラス思考で行動するを加えます。
この状況は、今後の成功のための第一歩なんだ、必ず乗り越えられる。いつかこの経験が役に立つ日が来る。そう考えることで、やる気がみなぎり、前向きな気持ちで物事を捉えて行動できます。
例えば、発明家で有名なエジソンは、発明をするまでの過程でたくさん失敗しています。しかし、失敗と捉えるのではなく“この方法では、想定した結果が得られないことが分かった“と捉え、コツコツと実験を進めていきました。
普通ならたくさん失敗したからもうできないと諦めてしまいそうですが、“できないことが分かった“ととらえる発想がすごいですよね。
そして、エジソンは白熱電球、蓄音機、映画等を発明し、発明家として名誉を得ました。
なんだかんだで、前向きになって実際に手を動かす人は強いです。



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④失敗談を人に話す(+α)
以上のアプローチに加えて、、
”失敗談を人に話す”ことも大切です。
自分を良く見せたい、こう思われたらどうしようという気持ちがあると、自分の失敗談はなかなか話せません。
失敗は人に話してこそ初めて昇華されるもの。
もし失敗してしてしまったら、その思いや苦しみは忘れずに、誰かが辛い時に話して、笑い話にしていけばいいと思っています。
相手が辛い思いをしている時、寄り添える経験の引き出しが多いほど、いろんな人を元気づけることができます。
私はそういう人になっていきたいな。

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以上、「失敗した時のアプローチ方法」でした。





あっ、もうこんな時間!!

ネムネム(( _ _ ))..zzzZZ