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そのときそこにいなければいけない

あるアウトドア界の重鎮が言っていたことばがある。たった一文だ。

「そのときそこにいなければならない」

何で読んだのかも忘れたけれど、あまり注目もされてない文言だけど、僕はそうだよなと思った。僕なりの解釈で解説しよう。山でスノーボード するときの一例だ。

朝一のリフトを使い、一番うえまで行って、その後30分歩いてニセコアンヌプリの山頂にいるときに斜面を眺めつつ僕が考えていることだ。

a b cにわけるよ。

早起きは基本
なぜかあらゆるアウトドアは
朝がキモだ

a. 時間

その日に早おきする努力だ。朝07:00ころに目覚ましセットしておくかな。たいていなるまえに起きるけどね。

着替えて、道具を準備して外にでる。自意識過剰ぎみの僕は時間がはやすぎても1番は気恥ずかしいので08:15くらいにリフトの列に並ぶ。

早おきは大事だ。遊びの遅刻は許されることではない。そして良い日は毎日あるわけではない。

遊びに遅刻はゆるされない


b. 場所

その場所に行くってこと。物理的にその場所に行ける体力と経験、技術などに投資をしているかということ。

山の山頂だからね。そして冬。

滑れるテクニックと、経験があってこそのゆとりが生まれる。平均前後の運動神経があればよいいと思う。

僕は運動神経がよいわけではない。スノーボード する人としては珍しく、登りのほうが得意だ。

c. 社会人りょく

じつは社会人りょくも必要だ。北海道に住んでいるならば、仕事をする必要があるだろう。仕事をしながら、休みを確保して時間とお金を投資している。

旅行者ならば、北海道に来てニセコまでくる必要がある。休みをとり、家族と調整をしてくる必要がある。

山頂に立つには社会人としてのちからも求められる。

道具もしる必要がある
プロショップに行こう
良い道具は
体力の温存につながる
余裕があると
アウトドアはゆったり楽しめる


まとめ

アウトドアで良い経験をするためには、時間や場所に社会りょくなどの総合力が求められているということだ。

アウトドアだけではなくて、いろいろなシーンに通じることではないだろうか。

僕はニセコアンヌプリやニセコモイワの山頂付近に立ち、一気に滑りおりる直前に壮大な眺めを見つつそんなことを考えている。

「そのときそこにいなければいけない」

gentemstickの代表のことばだ。

さて、本日は雨。コーヒー飲んで、ストレッチしてお仕事にしよう。

読んでくれてありがとう。ではまた

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追記 8/28 gentemstick リンク

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