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マンガではいる

先日、新しくマンガを購入した。「マンガ論語と孔子」(注a)というもの。世界には読んでおきたい名著とか読んでおくべき教養の本や分野が多すぎて読みきれないよね。ある意味読む気がしないというのがあるので、マンガになっているとぐっと手にとりやすい。

小学生のころ図書館にあるマンガを読んでいたことを覚えている。武将ものとか、偉人ものが多かったと思う。キューリー夫人とか、あとは歴史もので源義経とか織田信長など読んだことを覚えてる。

三国志は60巻(横山光輝)あることで有名だが、僕は子どもの頃に楽しく読ませてもらった。人間ドラマがあって興味深いんだよね。いまだに「泣いて馬謖を切る」とか「死せる孔明生ける仲達を走らす」とか覚えてるので、いい感じの教養として身についているのではないだろうか。

高校生のころも、マンガをたくさん読んだ。マンガを読んで本を読んで、高校の机の横にたくさん並べておいて読み込んでいた。コンビニと本屋さんでたくさん立ち読みもした。

あのころ思っていたのは、マンガは「生き方を学ぶもの」。本は「知識を得るもの」ということだ。

マンガって不思議と名言が記憶に残る。上記に書いた三国志の名言も苦労なく暗記している。きっと子どもこころに思うところがあって、感情が記憶と結びついているのかもしれない。

文字が少ないから、絵とあいまって記憶に残る作用があるのかも。マンガは存在自体おもしろい。定期的に本屋に行くと、常に読んだことのないマンガがあっていつも楽しい気分になる。毎回こんなにコンテンツが出てくる日本はすごいと思うよ。

さて、今日も除雪が終わった。コーヒー飲んで休んでから仕事しよう。ではまた。

注a 「論語と孔子」おもしろいよ。最近「三国志」の新しいマンガもビジネスコーナーに置いてあるよ。石ノ森プロが作成していて、厚いけど2巻で読破できる。横山光輝をすすめたいけど60巻も読みたくない人もいるよね。短時間で読みたい人におすすめ。

中国については国どおしいろいろあるけれど、知っておくことは大切だよね。ご近所の国なんだからなおさらだよ。現代史もマンガから入るのは、おススメできる。

日本史の教科書読んだことあるでしょ、現代史のページがあんなに薄いの謎だと思わない?土偶とか平安時代も良いけど、現代史も大切だよ。マンガで読みたいな。「補完 教科書シリーズ」を描いたら良いかもしれないな。

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