きけんの線は見えづらい(アウトドアのリスクについて)
僕はかつて映画をたくさん見ていた。高校生くらいから学生時代にかけてはとくに見ていた。
そのなかにシンレッドライン(The Thin Red Line)というものがある。物語は覚えていないのだけど、タイトルに特徴があるのだ。
カタカナや日本語だと伝わらないと思う。
「うすい、赤い線」
意訳だけど、こんなかんじ。英語でみたら、感覚でつたわる。これも意訳というか感覚で、「その線を超えたら生命のきけんがあるよ」という意味が含まれていると思っている。
アウトドアにもこの赤い線がある。ただし、見えづらい。人によっても場所が違ったりする。常に場所が変わっていたりする。
そして、その赤い線をこえるときに自分の体力と知識と経験をかつようしてうまく管理するのがアウトドアという活動の一面だったりする。
リスクそのもの管理してを愉しむいち面があったりもするのだ。
笑って「あー、楽しい」というより深くじっくり愉しむ感じ。焚き火とか見る感覚に近い。
焚き火も雰囲気がよい。料理もできる。暖かい。その一方でやけどとか、火事とかのリスクあるよね。
暖かいから、熱っの分かれめがThe Thin Red Lineだ。ちょうどよいところにいたら良いものである。
一時が万事アウトドアを愉しむには、そうやって経験と体力など求められている。あるていどの時間やコストがかかるもの。そう思ったほうがよいだろう。
その「うすくて赤い線」を見るようになるために、僕のおすすめ3つはアウトドアのグループに入ったり、自分で仲間をもつことだ。道具はプロショップで購入し、身近なアウトドアから入ること。※書いた記事は下のリンクへ
その「うすくて赤い線」をみきわめて、アウトドアを安全に愉しんでほしいね。
秋もまたアウトドアの季節。紅葉。北海道は紅葉と積雪がほぼセットで訪れる。
山菜、きのこもある恵みの秋だ。しっとりとアウトドアを愉しんでほしい。
本日は快晴。コーヒー飲んでストレッチしてお仕事としよう。
読んでくれてありがとう。ではまた
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