#138 〖第8話〗極論!プロポーズは一人でも出来ます!でも…?
”愛の伝道師”こと、
プロポーズプロデューサーの山中淳一です。
できれば、プロポーズの時は写真など記録に残しましょう!
前にもお話しましたが、僕は緊張しすぎてプロポーズの日の記憶がありません(笑)。これは本当の話です。
伝えたい言葉があったのですが、すべてプロポーズの瞬間に吹っ飛びまして、頭が真っ白になりました。
でも、その時の記憶は今でも思い出すことができます。
なぜならば…僕をプロデュースしてくれた人が居て、プロポーズの瞬間を撮影してくれていたからです。
というのはプロポーズのための婚約指輪を選んで買ったり、テレビ塔でプロポーズする前にディナーを妻としたんですが、その様子や、もちろん、テレビ塔を貸し切ってプロポーズして、妻が喜んでくれた様子などを、1本の「プロポーズ映像」にしました。
もっと言うと、その映像を、後の僕の結婚式の入場前の「オープニング映像」として流したところ、とても大好評でした。
僕がどういう思いで指輪を探し、どんな感じで食事をして、テレビ塔でプロポーズしたかをそれを見れば一発で分かりますし、僕の思いが溢れすぎて僕が泣いているシーンもあったりして、見た人は”泣き虫の僕”らしい映像だと思ったそうです。
また友人からは、「お前のプロモーションビデオか!!(笑)」とも言われるくらいドラマチック且つ感動的な僕のプロモーション映像になりました。
極論!プロポーズは一人でも出来ます!でも…?
極論を言ってしまうと、一人でもプロポーズはできるんです。
指輪を買って、お花を買って、レストランを予約ができれば、プロポーズはできるかも知れません。
…でも限界があると、僕自身が感じたのも事実です。
やっぱりプロポーズの瞬間は誰かが撮らないと残すことはできません。
プロポーズ自体はほんの2,3分で終わってしまうかもしれませんが、この一世一代の瞬間を残っていないというのはどうかなぁーーと思います。
人によっては、空港で彼にかなりドラマチックなプロポーズをされた女性があまりにも嬉しすぎて、その瞬間、「誰かカメラとかビデオ撮ってくれてる人がいないか??」と周りをキョロキョロ見渡す(笑)…というのような方も居ました。
そういう映像があることで、僕は彼女さんに、彼がこのプロポーズするまでのストーリー(物語)を知ってほしいと思ってます。
彼がどういう思いでプロポーズを決意して、どんな思いで指輪を探して、この計画を練っていたのか…そして何より、貴女(彼女さん)との未来が楽しみでたまらないこととか…
~あなたの愛が世界を救う!!~
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