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【R5年度】認可保育園の不承諾通知が届いた方へ。

保活している方にとっては運命のXデー、認可保育園の入園承諾/不承諾通知が届く時期になりました。

コロナによる都市部の人口減少、全国的な出生数低下により年々入りやすくなっている筈ですが、まだまだ0~2歳児については確実に認可保育園に入れるとは言えない状況です。

特に一般企業で産休取得中で、今年度1歳児クラスを申し込んで2歳の誕生日までに復職しようと計画されている方にとっては、入園できるか否かは死活問題と言っても過言ではないと思います。

かくいう私も、0歳保活で不承諾通知を受け取った時は玄関に座り込んでしばらく動けませんでした(当時は育休が最長1歳半まででした)

ただ、私が勤務する認可外保育園(東京都認証保育所)では、進級する予定だったお子さんが認可に決まり、急な空きが出たりしており、まだまだ募集は続いています。

不承諾通知を受け取って途方にくれている方に、これからの保活のポイントをお伝えしたいと思います。
少しでも参考になりましたら幸いです!

【不承諾通知が届いた後の保活ポイント】


①市のHPや資料を見直し、通える範囲の認可外保育園を確認、空き状況を確認
→電動アシスト自転車があるとより選択肢が広がります

②0~2歳までの小規模園を排除しない
認可外保育園は、ほとんどが0~2歳クラスですが、これは3歳は認可に入れる可能性が高いからです。対象年齢で絞り込まず検討しましょう。
→また、決め細かな保育が必要となる0~2歳クラスにおいては、1クラスの人数が少ないことは利点です。

③併願は「なし」
→とても重要です。園にとっては、この時期に申し込みを受け付けた方にキャンセルされると穴埋めが難しくなるため、必ず入園する意志がある方が優先となります。許可されれば必ず入園したい旨を伝えましょう。

④4月入園が無理でも諦めない
→新規入園のピークが4月なのは間違いないですが、それ以降も急な引っ越しや家庭の事情などで退園される方もいます。定期的にアプローチしてみましょう。


ただでさえ気の休まる時間のない育休中、保活は母親が一手に担っているというご家庭が多いのではないでしょうか。
そんな中で届く不承諾通知は、長く暗いトンネルの出口が閉ざされたように感じる方も多いと思います。(私がそうでした)
皆さんの保活が実を結びますよう、応援しています!

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