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【語学学習】現地主義を捨てろ①

こんばんは、ほほえみです。今日もお疲れさまでした!

さて、今日は語学学習に対する私なりの考え方を自分の経験から話したいと思います。

それは

現地主義を捨てろ

です。

「現地主義」はわたしが作った言葉かもしれないので、一応解説すると、「語学学習は現地でやれば上達する」と盲目的に考えてしまうことです。

皆さんもご存じのとおり、この考えは一方では正しいです。でも、「現地に行けば語学力が伸びるだろう」と短絡的に考えるのは大変危険だということを言いたいのです。では、私の考えを解説していきたいと思います。


一方では正しい

まず、正しいと言える面を話します。皆さんも、留学推奨系の人?が「言語を伸ばすなら、今すぐ現地へ行け!!」と言っている(書いている)のを見たことがあるかもしれません。この考えは、一方では正しいです。

例えば、現地のメリットとして最大だと言えるのは「現地人と直接コミュニケーションを取れる環境に身を置ける」ということだと思います。

他にも、

①現地の文化を直接体験できる ②現地の友達を作りやすい ③自分が世界を見る視野を広げることができる

など、メリットは本当にたくさんあります。このことからも、語学留学推奨系の人が「今すぐ行け!」という理由が分かりますよね。

しかし、ここには、ある落とし穴があると私は思うのです。

「語学留学には行くな」という人が極端に少ないということです。つまり、「生存者バイアス」なのではないか、ということ。

うまくいった人がたくさんいる、うまくいったからその人たちは成功経験を伝えるために表現する、だから、成功者の体験のみがあふれる、という構図です。

失敗した体験のことを自信満々に書く人は少ない。少なくとも、成功した人と比べたら圧倒的に少ないのが普通です。

まず一つ目の理由は「生存者バイアス」に惑わされるな、ということでした。

二つ目の理由は、先ほど「圧倒的に少ない」と書いた「失敗体験について述べる人」に私自身がなりたいと思います。先に言っておきますが、「現地へは行くな!」と言っているわけではありません。私が言いたいのは、「安易にいかず、覚悟を持て」ということなのです。その内容について話していきます。

この話を述べる前に、「今すぐに現地へ行っても問題がない人」の条件を私なりに考えたので、述べておきたいと思います。

①目標言語が大好き

②人と話すのが好き(人見知りしない)

③どちらかというと楽観的である

④現地へ行く目的がはっきりしている

⑤将来や今後のことがある程度固まっている

⑥お金に余裕がある

⑦現地の生活をある程度想像できている

⑧我が強い

などですね。多すぎてもいけないと思うので、これくらいにしておきます。

特に「目標言語が大好き」「現地へ行く目的がはっきりしている」「将来や今後についてある程度固まっている」「お金に余裕がある」などは特に大事だと思います。


この人たちに共通していることとして、「自分をはっきり持っている」「言語への学習意欲が高い」「将来を見通す力がある」という共通点があると思います。これに自分が満たしているなら、「覚悟をもって準備してきた人」だと思うので、行っても大丈夫だと思います。いってらっしゃい!


ちょっと字数が多くなってきたので、続きはまた明日投稿します。


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