ニール・ハノンという男を知っているか
見る人が見ればとにかく性癖に刺さりまくるような男。
何だかキザでミステリアスだけどユーモアもある、スレンダーでスーツやメガネがよく似合う男。加えて声もめちゃくちゃいい。
でも日本ではほぼ知名度は無いと思います。私も知ったのはかなり偶然に近いような感じですから…
▼いったい何をしている人?
彼は歌手です。北アイルランド出身で、The Divine Comedyというバンドのボーカル。
でも実質一人なので、勝手にT.○.Revolution的なものだと思っています(笑)
私はベストアルバムくらいしかもっていないニワカに過ぎないのですが、何となく思い出して「あ、聴こう」となることがたまにあります。
ちょうど今日そう思ったので、浅いながら記事をしたためているところです。
私が一番好きな曲『Tonight we fly』。イントロのスネアから大好き。
お聴きいただくとわかるように、彼の楽曲はオーケストラチックです。そして壮大な背景の音に合わせて、あくまで淡々と歌う。
ポケットに片手を突っ込んで歌っている姿を想像すると、もうたまらないですよ…
▼どうして彼を知ったの?
我ながら「よくたどり着いたな」と思うのですが、遡るとハリーポッターまで行ってしまいます。
2004年に公開した、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』。
これがもう大好きで、映画館に4回くらいは観に行ったかなと思います。
その中でもルーピン先生というキャラクターにどっぷりハマってしまい、とうとうその俳優さんが出ている他の映画も観てみようと思い立ちまして。
ルーピン先生を演じたのはデヴィッド・シューリスという俳優さん。
彼の出演作を調べ、面白そうなものをいくつかピックアップしてレンタルなどで観ていました。
ブラック・ビューティー、ドラゴンハート、シャンドライの恋、そしてギャングスターNo.1。
シューリスはこの映画でマフィアのボスを演じており、スレンダーな長身にスーツでとても素敵でした…
というのは置いておいて、ニール・ハノンとの出会いのきっかけはこの映画でした。
何と、この映画の主題歌を彼が歌っていたのです。
エンディングで流れるのですが、初めて聴いたときに「うわ!素敵!!」と激しく感動。私はすぐさま歌手を調べました。
そしてベストアルバムを取り寄せ、ワクワクしながら聴き始めたということです。
もし、ハリポタを観ていなかったら。
もし、ルーピン先生にどハマりしていなかったら。
もし、ギャングスターNo.1を選んでいなかったら。
もし、その映画を最後まで観ていなかったら。
もしもしもしもし。
とにかく彼との出会いは、多くの偶然の重なった結果だったのです。本当に良かった。
▼今でも現役で活動中です!
なかなか日本にまで彼の活動は届いてきにくいですが、インスタはかなり頻繁に更新されておりますのでぜひご興味ある方はそちらご覧いただければと思います!
性癖に刺さった方は、ぜひ他の曲も聴いてみてください。なかなか斬新だと思いますよ。
しかし、一旦生で拝んでみたいものですね…
色気爆発しすぎで耐えられる自信はありませんが!!!!!
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