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IT未経験で応用情報一発合格

どうも。新卒1年目SEのガルデンです。

なんと!4月にダメもとで受けた応用情報の結果が返ってきたのですが

合格していました。嬉しい!!!

今回は、午前試験と午後試験で行った勉強方法について解説していきますので、参考にしてみてください。
※前提として、私はITパスポートと基本情報技術者を取得しています。

1.午前試験

まずは、応用情報技術者のテキスト(どれでもいいですが私は合格教本を使っていました)を軽く一周見てみます。この時、よく分からない表現や言葉があってもとりあえず読み進めてください。

読み切れば、次は過去問道場(応用情報技術者過去問道場|応用情報技術者試験.com (ap-siken.com))というサイトを使って、ひたすらに演習をこなしていきます。私は、試験2か月前から毎日少しでもいいから解くことを目標としてはじめ、1ヶ月前からは毎日100問は必ず解くようにしていました。よく間違える問題にはチェックを付け、間違えた問題だけを解く自分だけの問題集を作って解いたりもしていました。過去問演習に取り組み始めてからは、テキストは辞書替わりとして、分からない単語などを詳しく調べるために用いました。
過去問道場は成績レポートを出せるのですが、全回答の正答率は80%程度でした。本番の午前試験はほぼギリギリでの合格だったので、過去問道場での正答率は9割以上に持っていきたいところではありました。
ITパスポートと基本情報の知識を活かせる部分が少しあったので、勉強はしやすかったと感じます。

2.午後試験の選択問題について

午後試験の選択問題は以下の通りです。

私は大学でのIT経験がゼロだったので、ネットワークやデータベースなどのゴリゴリIT系を完全に避ける作戦を取りました。
こちらの対策も過去問道場を用いて毎日演習を行いました。問1の情報セキュリティについては、午前試験の情報セキュリティの範囲や、ネットワークの範囲から網羅的に出題されるので、午前で出てくる単語の意味を理解しておくことはとても重要になります。
問2から下の部分は、私の感覚としては国語の文章問題のようで解きやすかった印象があります。問題文はすごく長いですが、慎重に読めばヒントがちりばめられています。なんなら、問題文の文章を自分なりの言葉に変えて書くだけで点数がもらえる問題も多くあります。文系の方は、ぜひこちらの問題を選択し、国語の問題だと思って解いてほしいです。
また、分からなかったとしても何かしら必ず書いておくことをお勧めします。応用情報の試験は、50~59点での脱落者が非常に多いので、少しでも部分点を稼いでおくことはとても重要になります。

簡単ではありますが、以上が私の対策内容となります。
資格試験は過去問対策が全てです。
私も次の資格取得に向けて頑張ります。


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