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なぜ私は、休職中に4000頁の日記を書いたのか? 

私は、激務と人間関係のストレスで 
メンタルダウンし 
休職しました。 
 
動く気に全くなれず 
気力がこれっぽちも湧かない日々。 
 
そんな中、 
一つだけ 
毎日欠かさず 
行ったこと
があります。 
 
それが 
日記を書くこと」 
です。 
 
休職してから今日まで 
書いた頁数は 
4,000頁を越えました
。 
 
今ふりかえれば 
綴ってきた文字たちが 
私を励まし、導いてくれた、と 
感じています。 
 
このブログでは 
 
メンタルダウンした私が 
なぜ4,000頁もの 
日記を書いたのか
 
 
について 
書き綴ろうと思います。 
 
心が落ち込んでいる方 
お疲れ気味の方 
自分を見失っていると感じる方の 
ご参考になれば 
嬉しいです。 
 
 

何を4,000頁も書いたのか? 

 
私が日記に書き綴ったのは 
そのときの心境や学び」です。 
 
メンタルダウンし 
つらいことが沢山ありました。 
 
働いている人への劣等感、 
・何一つ動けないことへの自己嫌悪 
・悩みが解消する気がしない閉塞感 
・自分の人生は終わった…という不安
 
 
その気持ちを 
一つ一つ、 
紙にぶつけていったのです。 
 
紙に書くだけで、 
不思議と 
心が軽くなる感覚
がありました。 
 
 
また、 
少し症状が回復してからは 
日々の小さな楽しかったことも 
書くようになりました。 
 
ご飯を食べれたこと 
・睡眠をとれたこと 
・朝散歩できたこと 
・家族が元気でいたこと 
・今日も生きていられたこと
 
 
幸せの粒を 
ひとつひとつ 
日記で拾い集めていった
のです。 
 
 
そのほかにも 
You Tubeで学んだことについても 
紙に書き綴りました
。 
 
ちょうどそのとき 
私は、 
樺沢紫苑さんや武井壮さんの 
You Tubeを見ていました。 
 
そこで 
得た気づきや 
救われた気持ちなどを 
日記に書いていったのです。 
 
 
眠れない夜も 
たくさんありました。 
 
そんなときは 
深夜3時まで 
疲れ果てるのを 
待ちわびるかのように、 
ひたすら気持ちを 
書き続けていました。 
 

なぜ4,000頁も書いたのか 

 
書くことは 
私にとって 
「救い」
でした。 
 
・気持ちがモヤモヤしたとき 
・心がざわついて仕方がないとき 
・胸が引き裂かれそうに苦しくなるとき 
 
とにかく 
その漠然とした気持ちを 
紙に書きなぐりました
。 
 
気持ちが不安定で 
荒れているときは 
文字が汚すぎて 
なんて書いてあるか 
分からない頁もあります。 
 
けれども 
荒れ狂う感情を 
書きなぐった後、 
自分の本音を 
ピタリと言い当てる言葉を 
見つけることがあります
。 
 
その瞬間は 
私にとって 
「救い」 
だったのです。 
 
たとえるならば 
迷子の子どもが、ようやく 
見つけてもらえたときに覚える 
ホッとした安心感 
に近いかもしれません。 
 
きっと私は 
怯えている自分を 
誰かに見つけてほしかったんだなぁ
 
と思います。 
 
 
本『心のモヤモヤを書いて消すマインドフルネス・ノート』
によれば、

手で書くことで 
自分自身への深い洞察 
ひいては、 
自分への共感が生まれる
、 
と書かれています。 
 
きっと私は 
「本音の言葉」を見つけることで 
自分自身に共感し 
癒やしていた
のだと思います。 
 
このように、私は 
「共感の救い」を求めて 
4,000頁の文字を 
綴ってきたのです。 


~今回はここまで~
次回は、4,000頁を書いて 
私に起きた変化について 
書いていきます▼


今回の記事に出てきた本はこちら▼


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