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【特集】筋トレと人生観

一. 多量or高負荷のどちらに偏っても問題はない(効率を上げるのであれば期間を定めて交互が良い)
二. トレーニングをした後は沢山カロリーと糖質とタンパク質を摂る
三. 限界を超えることはあまり効果的ではない。主観的に苦しさを感じる程度で良い
四. 筋力の超回復には根拠はない(元ネタはグリコーゲンの超回復)
五. あらゆるストレスが筋力の分解(コルチゾール)を促進するのでストレス由来の暴飲暴食や空腹に注意。
六. 高負荷をかけると分解優位になるのでハードトレーニングは3日ほど間隔をあけると良い。健康維持のためなら週1時間を2日以上にすると良い。
七. 同時にやる部位は2箇所程が良い。健康のためなら大きい筋肉を優先して鍛えると良い。

まあ正直筋トレの論文って1年程度のかなり短期で色々覆るのを繰り返してるのでそんな信憑性がないんだよな。まあただ筋トレほど実力が上の人を見て追いつこうとするのに向いてないことはないって話だとは思う。強烈な苦痛を堪えるものだと思ってると却って健康を破壊することになるし成果が出ない。「静かなる努力」なので学士受験で上手くいっている人、つまり物語・ゲームジャンキーではない地味で日常的な努力の結晶が大事を成すことを知っている人と親和性がある。単に自信がなくて対人関係が苦手なことが足を引っ張って色々滞って精神が弱まってしまった人には勧められるし、勉強や仕事ができる人は筋トレで体型を変えられると評価も良い。しかし、筋トレに救いを求める前に今の課題と向き合って101(81%)の評価を得る方が先だと思う。
また、内面の問題を抱えている人は安直に手を出さない方が良い。強迫観念や自己否定がある人は必ずやらなければならないとなって自己否定材料になりかねないし、性格が悪くて信頼関係を築けない人が筋力を手に入れると最悪攻撃性が強化されて余計に拗らせる可能性があるからだ。内面に問題を抱えてる人に必要なのは社会常識とEQ関連の知識、哲学だ。何でもかんでも前に進むために筋トレをするのではなく、まず自分の問題に向き合い、自分を疑って認めなくないことだとしても課題として列挙する。挙がった課題を解決するために普段からしていることだけでなく普段の自分ならやらないような手段や手順を踏んでみる。横並びや流行りに乗るのではなく自分の頭で考えてみよう。

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