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自転車を空漕ぎしている気分

恐らく今、人生でも1位2位を争うくらいメンタルがやられている。夜は理由もなく悲しくなって涙が出てくるし、ベッドに入ってから2時間くらいは寝付けない。大好きなお笑いも読書も映画もドラマも、全てしんどくて途中で見るのをやめてしまうし、食欲の波も激しい。 これらの原因は恐らく、緊急事態宣言による外出自粛で、誰かと会う機会が激減しているからだろう。2021年に入ってからまだ一度も出社していないし、友達との新年会も付き合う前のデートの約束も全てキャンセルになった。それに加え、今月から一

    • 一人暮らし、彼氏なし、22歳のクリスマスイブ

      今日は、一人暮らしを始めて最初のクリスマスイブだった。 実家にいた頃は、「彼氏がいないからって家族とご馳走を囲むなんて恥ずかしい...」と思っていた。だから今年は「一人暮らしで親の目も気にしなくていいし、仕事もあるから通常運転にしよう♪」と計画していたのだけれど、いざ当日を迎えると何だか切なくなってしまったので、その一日を記録してみた。 *** 7:30 起床 午前中に取引先へ訪問するため、出社日よりは遅く、在宅勤務の日よりは早く起きた。先月買った新品のスーツをようやく下

      • 記憶に残らない記録 11/16-11/22

        11月16日(月) 在宅勤務中にお菓子をたくさん食べてしまった。その罪悪感を消すために、晩ご飯にポトフを作って野菜をたくさん食べた。そこまで野菜が好きな訳ではないけれど、自分の手で大量の野菜がどんどん小さくなるのが楽しいので、スープ系は定期的に作る。 あと、ボールペンのインクが切れそうだったので近所のまいばすけっとへ買いに行った。さすがのまいばすけっとでもジェットストリームの替芯までは売っていなかったけれど、帰りに家までの近道を知ったので良しとする。 11月17日(火)

        • 在宅勤務ばかりの新入社員が辛いこと3つ

          新社会人になってもうすぐ8ヶ月。私は今、メーカーの営業部で働いている。 この仕事を選んだのは、 ・他人とあれこれ話し合いながら物事を作り上げるのが心底楽しい ・デスクワークばかりの日々は性に合わない ・色々な場所へ行くのが好き という3つの理由が非常に大きい。 就職活動中に思い描いていた新社会人の自分は、とりあえず社内の人に顔を覚えてもらってたくさんのことを教わり、取引先訪問に同行し、時には同期・先輩・上司と飲みに行ったりなんかしちゃう、そんな毎日たくさんの人と関わり色々な

        自転車を空漕ぎしている気分

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        記事

          全ての女子がチーズ好きだと思わないでくれ

          「女の子が好きなチーズのお店があって〜」という言葉を、2日連続でぶつけられた。それも別の男性から。少し前には「女の子が好きだと思って」と、チーズ料理のお店を勝手に予約されていたこともあった。 確かに、チーズをふんだんに使った料理を好む女子は多いだろう。でも私は、そこまでチーズが好きなわけではない。外食するなら、あっさりとした和食の方が遥かに嬉しい。 念のため言っておくと、その方々には非常にお世話になっており、とても尊敬している。だから、これくらいで嫌いになることは絶対にな

          全ての女子がチーズ好きだと思わないでくれ

          22年間の実家暮らし、最後の夜

          1週間前、給料1.5ヶ月分を不動産屋に振り込んだ。一人暮らしをするための初期費用である。 私は実家が都内にあって、職場も同じく都内である。だから、往復3時間ちょっとかかるけれど、実家から通勤できなくはない。親との関係性だって別に悪くはない。側から見れば、私はすごく恵まれているのだろう。 それでも、親元を離れて、一人で暮らすことに決めた。なぜなら、実家暮らしを言い訳に色々なことを諦めてしまいそうだから。出社する日は、在宅勤務の日より3時間早く起きる。定時で上がっても電車を3

          22年間の実家暮らし、最後の夜

          準備のコツを書いて、旅行気分を味わいたい 〈航空券編〉

          海外旅行が好きだ。飛行機を降りた瞬間から香る独特な匂いも、文字が読めないから見た目だけで選ぶコンビニのお菓子も、無秩序に走る車をすり抜けて渡る整備されていない道路も、全てが非日常でとっても楽しい。 でも、未知のウイルスが猛威を振るう今、そんなことは出来なくなってしまった。社会人になってから始めた旅行貯金(社会人3年目に友人とトルコへ行くのが目標だった)は、どんどん溜まっていく。そして、旅に行きたいという思いも、募る一方である。 ということで、私が大学生活の4年間・計8カ国

          準備のコツを書いて、旅行気分を味わいたい 〈航空券編〉

          8年ぶりに、二重のりをしないで出掛けた

          今日、14歳の時ぶりに、一重まぶたのまま出掛けた。 元々の私は、くっきりとした一重である。例えるならば、かまいたち濱家さんの目と似ていて、それはいつかのアメトーークで大吉先生に「よくないタイプの一重だねえ」と揶揄されていた。 ©︎吉本興業(かまいたちはUSJのネタと、余談のくだりが特に好きです) 初めて二重のりを使ったのは、中学3年生の時だった。自分の容姿に悩み出した思春期の私は、クラスの可愛い子は二重で、人並み以下の自分は一重であることに気が付いた。 たかが線一本。

          8年ぶりに、二重のりをしないで出掛けた

          何もしないをした日曜日

          現在、仕事の都合により(一度言ってみたかった台詞)とある地方の古い家で、期間限定の一人暮らしをしている。 ネット環境なし、最寄り駅までは1時間に1本のバスで30分、どこへ行くにも自転車が不可欠というまあまあの田舎での生活。 引っ越す前は、仕事がある日はまだしも、予定のない休日はどうやって過ごそうかと不安だったけれど、いざ始まってみると、意外と悪くなかった。 今日も、側からみれば何もしていないけれど、自分の中では充実した良い休日だったので、記録してみる。 8:00 起床

          何もしないをした日曜日

          弊社を運命の相手にするしかない

          「運命の相手ってよく言うけれど、私そんなの、いないと思うのよ」 「運命の相手に、するの」 これは私の最愛のドラマ、「逃げるは恥だが役に立つ」におけるセリフである。 結婚相手を考えるシーンで登場するこの一節は、働くことにも通じるのではないかと考えるようになった。 入社して2か月弱。最近、「本当にこの会社でよかったのか?」という思いが頭をよぎる事がある。 私は幸い、当時志望度がかなり高かった会社に入社することができた。就職活動の軸に合致していたし、たくさん受けた面接の中で

          弊社を運命の相手にするしかない

          こんなときこそラジオを聴こう

          ラジオは良い。テレビのようなCMをまたいだ演出をしないし、YouTubeのような派手なテロップもない。 パーソナリティの軽快なトーク、リスナーからのセンスあるメール、耳に残るジングル、そしてちょっとださいCM。全てがラジオ特有で、他にはない魅力がある。 止めどなく繰り広げられる言葉だけで成り立つラジオは、おしゃべり好きの私にとって最高に楽しいコンテンツだ。 ラジオを通じて好きになった曲も数えきれない。基本的にラジオでは、どんな曲が流れるのか分からない。しかし、聴く曲を選

          こんなときこそラジオを聴こう

          在宅勤務の一日

          7:30 アラームが鳴る。ここで起きられたらSNSチェック。でも大体起きられず二度寝しちゃう。 7:50 いい加減起きる。急いで朝ごはんを食べる。4月前半は8:00までに食べ終えようとしていたけど、最近はスッキリまで跨いでしまう。 8:05 支度に取り掛かる。歯磨き→洗顔→ホットタオル→アイプチ→ベースメイク→着替え→ポイントメイク→ヘアアレンジ の順番は、高校生の頃から変わらない。少しでも間違えるととても気持ち悪いから、こういうのがルーティーンなのだと思う。本当は芸人さ

          在宅勤務の一日

          在宅勤務中の新社会人はもどかしい

          入社以来、毎日在宅勤務をしている。まさか一度も出社しないまま、初めての給料日を迎えるとは思ってもみなかった。 「当面の間在宅勤務」という連絡を受けた時は、正直嬉しかった。朝はあと2時間長く眠れるし、満員電車に乗らなくていい。大学時代のアルバイトとは違い、家にいながらお金を稼げるなんて最高だと思っていた。 でも、最近気が付いた。在宅勤務は楽だけど楽しくないのだ。 ちょっとしたことを確認するにも時間がかかるし、同期や上司との関係性は構築し辛い。何より、本当はもっと働きたいの

          在宅勤務中の新社会人はもどかしい

          社会人の休日は、ただ休むだけじゃ駄目っぽい

          社会人になってから、休日のありがたみが100倍増した。 腐るほどの休みがあった大学生の頃、予定のない休日は一日中ベットでスマホ片手にごろごろしていた。でも社会人となった今、そんな休日を過ごしても全くリフレッシュできない。 それで気が付いた。社会人の休日は、また一週間健やかに働くための準備期間なのだ。 そこで、これまでの休日の過ごし方を振り返り、私的良い休日を送るための8つのポイントを考えた。 *** ①遅くとも9時半には起きる。(あまりにも遅いと夜眠れなくなるため)

          社会人の休日は、ただ休むだけじゃ駄目っぽい

          言葉を紡ぐということ

          文章を書くことが好きだ。 綺麗な文章が出来るまでは苦しいけれど、その過程で自分の思考が整理される気がする。そして何よりも、相手に自分の思いが伝わる瞬間は何度経験しても嬉しい。 うぬぼれた発言になるが、私はこれまでの人生において、自分の書いた文章を他人に認められた経験が何度かあった。両親に宛てた手紙、小学生の頃の作文コンクール、ゼミ内の「説明が上手い人ランキング」で30人中2位(何だそれ?しかも1位じゃないのかよ!というツッコミは置いておく)、最近だと、ラジオ番組に送ったメ

          言葉を紡ぐということ