#06 芽吹くように
毎日書くというのはやはり難しいものですね〜〜
日々は待ってくれない。
気がつけば3日空いていました。
なんだか毎日、漠然と疲れる。
朝目が覚めた瞬間、行き帰りの電車の中、彼がいない日の夜。
ただひたすらに、''消えてしまいたい''と願っているわたしがいる。
言語化したくてはじめた毎日noteだけれど
今の自分の状態を言語化するためのエネルギーが残っていなくて、なんだか中途半端だ。
もちろん、部屋は荒れ、日用品のストックは切れたまま。
学生生活がいかに楽だったか、大人になって痛いほど分かった。
決められたカリキュラム、受験というゴール、与えられた宿題。
もちろん、当時は当時でたくさんの悩みを抱えていたし、将来は不安だったし、消えたいと思っていたのだけどね。
社会人になった今、先が全く見えないこと、誰も課題は与えてくれない、自分で見出すしかないということに絶望している。
苦手ではない、でも楽しめるほど前向きな人間ではない。
しんどいな、、
このnoteは、できれば誰かの救いになってほしいと思って書いているから
ただわたしがしんどいだけの内容でいいのかな?と思うと、なかなか筆が進まない。
毎日やると決めたのに、これもできない…!しんどい〜!!
もうぜーんぜんうまく生きられない!!
こんな状態がしばらく続いていました。
とにかくしんどかった。
早く消えたかった。
でも、やっぱり新しい芽は生えてくるものなのね。
ふとした瞬間に、心が軽くなって
また歩き出せそうな気がしてきた。
わたしの場合、きっかけは本当に些細なことで。
勤務中、わたしの母程の歳の3人組の女性が入店して、何気ない会話をしながら店内を見ていたの。
お互いの日常のことだったのだと思う。
''え〜!働き者ね〜''とか
''これかわいいね〜娘ちゃんとシェアして着れそうじゃない?''とか
''そういえば、うちの息子が○○ちゃんのインスタ見てるらしくて、いちいち報告してくるのよ〜(笑)''とか
(あ、店員さんてこんなに会話聞いてるのか、気まず、、と思ってしまった方がいたならごめんね…!)
3人にとっては、何気ない会話だったのかもしれない。
でもなぜか、その会話を聞いて、わたしの心は軽くなったの。
''なんか、普通でいいのかも''
きっと、今回こんなにも苦しくなってしまったのは、やっぱりどこか他人と比べて焦っていたからだと思う。
スマートフォンを開けば、同じ年代の人たちがキラキラした生活を送っていたり、丁寧な暮らしをしていたり、起業していたり、、、
わたしはいつからか、''すごい人''にならなければいけない気がしていた。
もちろん、憧れやリスペクトがあるからなのだけど。
先の方にいる人たちと、わたしを比べて
自分を責めて、追い込んで。
そりゃ壊れますわ〜〜!
マダム3人の何気ない会話を聞いて、
すごい人にならなくていい。と思えた。
何気ない日常を過ごすことができれば。
大切な人や、家族、友達がそばにいて
笑い合うことができれば。
それで十分…!
なにより、どんな時もわたしたちはとっても魅力的なんだ。
見えている一部だけで、他人と比べるのは辞めたいね。
大丈夫、きっと大丈夫になるから。
今はこう思うのに、しばらく経つと同じように苦しんでいるのだろうな〜
その時はちゃんと読み返そう、、
耐えるしかないこともあるよね、失恋と一緒💭
でも大丈夫になるよ〜〜!なりますように!
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