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愛おしい休日

休みの日。

久しぶりに予定がなかったので、ずっとやろうと思っていた観葉植物の植え替えをしよう!

近所のホームセンターに行って、鉢やら土やら色々と買った。

30cm以上の鉢2つと土
重かった、、

今回の主役はこのお二方。

根っこ?が鉢からはみ出してきた
モンステラ
ここ最近、新芽の成長が著しい
パキラ

さすがにどちらも窮屈そうだったのでね、、


モンステラ、鉢から取り出したらこんなに根っこが成長していて
''え〜狭かったよね、、ごめん、、''
という気持ちになった。

彼らとはお話しができないから、SOSに気付けない。
もう少し歩み寄りたいので、植物について勉強しよう。

大きめの鉢へ。
のびのび育ってくれ〜〜
パキラも一回り大きな鉢へ

うちにはあと2つ観葉植物がいる。
フィカス・ベンガレンシスも、植え替えたかったけれど土がなくなってしまったのでまたの機会に。


わたしの職場は大きめな商業施設に入っている。普段は他のお店を見られないので、お買い物に行くことにした。

お砂糖を入れる容器🫙を探しに。

買い物の前に、職場に寄って差し入れをした。

写真撮り忘れたのでHPから拝借
宗家 源吉兆庵の和菓子

わたしの好みの押し付けだけれど、ほっこりして欲しいなという気持ちで選んだ。


気になる先輩が出勤していた。
(それを知っていて差し入れを持って行ったようなところもあるのだけれど)

あまり色物を着ない先輩なのに、この日は黄色のTシャツに焦茶のシャツを重ねていて
いつもに増して、わたし好みの服装だった。

''どうしたの?''

''買い物に来ました''

''いい商品揃ってるのでぜひ〜''

職場に買い物に来たわけじゃないのはわかってるくせに、そうやってふざけてくるところ。
わかってるな〜と思う。

''今日のお洋服かわいいですね!''

''これ古着なんだよね〜!その靴どこの?''

''あ、これ!わたしも古着屋さんで買いました''

''あ、○○だね知ってる。ミリタリーのやつだよね。普段どこの古着屋さん行くの?''

''ん〜中目黒とかですかね?''

''○○知ってる?''

''あ、わかります、地下入るところですよね''

''そうそう!店員さんの対応は悪いけど、良いものが揃ってるんだよね(笑)''

''それ口コミで見ました(笑)…え、もしかして書きました…?''

''いやいや俺じゃない(笑)''

先輩との会話はテンポが良くて気持ちいい。
「ここ!」という笑いのポイントも合うのも、会話が楽しい理由。


''砂糖を入れる容器を探してるんです〜''

''中川政七商店があるよね!あそこ好きなんだ''

''え、めっちゃわかります、かわいいですよね''

誰かにプレゼントを買う時、中川政七商店さんを利用することが多いので
かわいいの感性が同じなのが嬉しい。

先輩との楽しい会話を終えて、お目当ての砂糖入れ探しへ、、

中川政七商店さんの砂糖入れもかわいかったのだけど、ツルッとした陶器がよかったので辞めた。

そのあとは、Standard ProductsやACTUSなども見て回ったけれど
好みのものがなく、、

古道具屋さんで見つけるか〜と思いながらふらふら歩いていて立ち寄った
marimekkoで運命の出会い…!

こんなのあるの〜?!
marimekkoのガラスジャー。

コルクの蓋も、お花の模様もとってもかわいい!
一目惚れして買ってしまったよ〜。満足。


買い物を終えたあと、出勤していたメンバーと飲みに行くことに。

お酒が好きな同僚が多くて嬉しい。

みんなの恋愛事情を語り合ったり
今まで知らなかったことを聞けた。
(ここで感じたことは、また別の投稿で書こうと思う)

いい時間だった。


先輩は、''残業だから行けないかも。''と言っていたのだけれど
連絡を取り合っていたら電話が来た。

鳴る携帯、画面に表示される先輩の名前に
どきっとしてしまった。

''どこにいるの?''

帰りたそうな先輩を、うまく口説いて
来てもらうことに成功。

少しだけ一緒に飲んだ。

先輩とは、話したいことがたくさんあるけれど
それは2人の時がいいから少しだけ自粛。

お昼に作ったパスタを見せたら
''え〜すごいじゃん!ズッキーニ今、旬だよね!てかお皿がかわいい!机も可愛い!''
とベタ褒めしてくれて、頬が緩んだ。


''スマホ持ってみて''

''え?''

先輩がわたしの指を見てそう言った。

そう、わたしの指は曲がってるのよ〜

これはきっと、スマホ指とかじゃなくて骨折したんだと思う。
小学生くらいの時からだもん。

そんな話をしていたら、先輩がわたしの小指を触った。

''うわぁ〜なんか怖い…!''

策士だな…!わたしはまんまとドキドキさせられた。
すると先輩が、
''俺は手首骨折したから曲がらないんだよね''とキラーパスを投げてきたので
わたしも手を触ってみた。

これでおあいこですね。


先輩は、翌朝も少し作業があるとのことだったので解散して駅に向かう。

''今度ここのカラオケ行こうよ''

''え!行きましょう!''

先輩の前で歌うのはきっと恥ずかしいけれど、
歌にはほんのちょっと自信があるので(笑)
披露したい気持ちもある。

そして、先輩の歌声も聞いてみたい。


先輩、わたしと同僚は違う方向だったので
改札でお別れする。

同僚が
''○○さん(先輩)には敵わないっすわ〜。来てくれるのもすごいし、コミュニケーション能力が半端ない。みんなの間に入ってくれる感じが。''

と惚れ惚れしていて、

あ〜近いものを感じたのはこれか!と気づいた。

わたしも、よく''潤滑油"と言われることがある。

たしかに先輩は潤滑油だ。
みんなに気を配って、平等に楽しませてくれる人。

わたしはそこまで素晴らしくはないので
同じだなんて烏滸がましいけれど。

わたしはそんな先輩を尊敬しているし、先輩が困っている時は味方でいたいと思う。

🌵はわたしもお気に入りの絵文字なので
嬉しくなっちゃった

休日の記録、とっても長いのに最後まで読んでくれた方ありがとう〜〜!

休める時に休みましょうね。

どうかご自愛ください。

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