安心には先があるみたい
好きな人と出かけた日の記録。
わたしのやらかしエピソード、世に配信して良いものかとあれこれ悩んでいるうちに1ヶ月経ってしまった前回の投稿。
''待ってました!''というお声をいただき、本当に嬉しかったです。
いつもありがとうございます( ; ; )
今回は2回目のお出かけの記録を。
仕事が同じなので、割と頻繁に顔を合わせているし、休憩が被った時、仕事終わりなどに一緒に過ごすことも多いので
会っている時間はたくさんあるけれど
やっぱりお休みの日に一緒に出かけるのはわくわくする…!
この日は夜、サッカーを観る予定⚽️
そして、それまでの時間はもう何度目か分からないカラオケへ。
いつも週末だったり夜に行くので、平日お昼のフリータイムに行けるのは心が躍るね。
コンビニで買ったお昼ごはんを食べている間、ハライチのネタを観ていました。
お互い大好きなマカロニえんぴつを中心に熱唱しながら、缶ビール、ワイン、鏡月ボトルを空けて、しっかり酔っ払う(またです)
ほんとうに、この歳でこんなにベロンベロンになっていて大丈夫なのかしら?と毎度心配になる、、
(何があっても自己責任ということは忘れちゃだめ)
そしてわたくし、またやらかします。
前回に引き続き、彼への求愛行動が暴走。
頬に口付けをする、指を食べる(なにそれ)など、友達にもドン引きされそうな行動をしてしまう、、
(いっそ忘れてしまいたかったのに、うっすら記憶が残っているんです、、)
でも、どんなに酔っていても絶対に一線を超えることはしないという気持ち。
そして、それは彼も持っているんだな、ということがはっきりした。
''そういう気持ちになっちゃうでしょ?俺が我慢しなきゃいけなくなるからやめて(笑)''
正直、行動を起こしている時は
(酔っている頭で)
''わたしあなたのこと好きだもん〜!仕方ないじゃん〜!''
と思っていたし
言ってしまえばスキンシップの延長のつもりでいたけれど、彼の言葉に事の重大さを認識し、我に返った。
たしかにね、酔った女性が無防備に接触するのはよろしくなさすぎる。
彼がきちんと理性を保てる人だから許されているだけだ。
関係を壊さないでいてくれることも、彼の優しさ。
そして、サッカーを観に会場に向かおうとするも、酔っ払いのわたしは全く役に立たず、、
なんなら、雨で濡れた階段で滑り盛大に尻餅をつく始末。
(めちゃくちゃ痛かった。帰って見たらしっかり青あざになってました、、彼は笑ってくれていたけれど、恥ずかしすぎる)
なんとか見つけたバスで会場へ。
長い道のり、彼の肩を借りて少しだけ眠り、酔いも落ち着いた。
会場に着く頃には、前半20分を過ぎていた。(遅刻)
自由席だったけれど、たまたま2つ空いている席を見つけて観戦。
彼はそんなにサッカーが好きなわけではないのに、ちゃんと付き合ってくれるあたり
優しさを感じる。
試合は2-0で勝利!
好きな選手のクロスから点に繋がるシーンが観られて幸せでした。
帰りは、シャトルバスで。
バスを待つ間、彼の手を取って握ってみた。
意外にも嫌がられずそのまま手を繋いで列を歩んだ。
バスの中でも手を握ったまま、お互いに頭を寄せ合いながら眠った。
(本当はあまり眠れなくて、この時間がずっと続けばいいのにな〜、と彼の体温を感じていただけ)
バスを降りる。
''ごめん、ちょっと路地入っていい?''
なんと、カラオケで飲んだお酒と真夏の暑さで彼はかなりぐったりしていたらしい、、
普段はどんなに飲んでも変わらない彼だから、正直びっくり。
いや、サッカーを観ている時も調子は悪そうで、
雨上がりの涼しくなりかけていた気温の中、''暑い''とずっと言っていたので心配はしていたのだけど、、
想像以上に体にきていたみたい。
気持ち悪いけど、吐くこともできない一番しんどい状態の彼。
わたしは急いでコンビニでお水とポカリを買ってきて、彼の背中をさする。
少し休憩したら、回復してくれたので安心した。
帰り道、マクドナルドを見つけて
''ポテト食べたい''
とつぶやくと
''食べて帰る?''
と乗ってくれたので、2人でポテトとハンバーガーを食べた。(彼、完全回復)
わたしの終電ギリギリまでマクドナルドで過ごして、この日はすんなりと解散。
解散後は、また彼からの連絡でLINEをする。
お互い醜態を晒し合うことになってしまった日(汗)
でもそんな姿も微笑み合えるくらいには、良い関係を築けているのかな。
この日は、フィルムカメラでたくさん写真を撮った。今、手元には思い出の写真がほとんどないけれど、現像する日には蘇るんだろうな〜と思うと楽しみで仕方ない。
次は水族館に行きたいね〜と話しています。
カラオケでベロンベロンになるのは一旦終了にしたい、、
お酒を飲んでいない状態で、自分の気持ちを伝えたいな〜と思っているけれど、きっと緊張してしまうな。
もう次が最後になってしまってもいい、楽しかったと胸を張って言える。
それくらい彼と過ごす時間を心から楽しんできた。
これで嫌われたら仕方ない!と思えるくらい、ありのままの自分を見せてきた。
失敗だと思えることも、案外そうでもなかったりするよね。
そしてそう思えるのは、彼が温かい心でわたしに接してくれるから。
今はその温かさに甘えてみる。
安心のその先を教えてくれる彼に。
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