子どもとおうちでできる けんちく工作 day16 組み立てブロックを研究してみよう!
今日はお家で何しよう?
お家にあるもので自分の身の回りのお家や街をつくったり、お家の中を探検してみよう!
子ども一人で、または大人といっしょにできる、建築や街に関する工作やヒントを公開しています。
年齢は問いません。年齢別にオススメのやり方をご提案します。
今日は、組み立てブロックを研究してみよう!
けんちく工作アトリエについては、詳しくはこちら。
今日は・・・【組み立てブロックを研究してみよう!】
お家にレゴなどの組み立てブロックはあるかな?
なかったらつみ木でもOK!
ブロックでどんなことができるか、まずはシンプルな形をつくることを通して研究してみよう!
用意するもの
・組み立てブロックやつみ木
やり方
まる、さんかく、しかくと立方体をつくってみよう!
どうやったらまるく見えるかな?さんかくはどうやって上に向かって細くしていったらいいだろう?しかくは簡単?でも立方体になったら、大きいブロックと小さいブロックをどうやって組み合わせてつくる?
ポイント:かたちは床にべたっとつくるのではなくて、床から上に向かってたてにつみあげてつくってね。
つくる大きさを変えてみたり、ブロックの組み合わせを変えてみたり、色をそろえてみたり・・・いろいろ工夫して研究してみよう!
年齢別やり方と目標
〜2歳 保護者の方が横で見せてあげましょう。
2〜7歳 アドバイスしながら進めてみましょう。
7歳〜 最初は保護者の方と、そのあと子どもだけでやってみても。
このプロジェクトでできること
・基本的な幾何学を理解する
・ルール(ブロックのはめ方)の中で想像力を働かせ形にする力を養う
もっとやってみよう
・ アルファベットの自分の名前を組み立ててみよう!
・ お家にある身近なものを立体的につくってみよう。(例:コップ、いす)
明日は・・・
明日は、組み立てブロックでタワーをつくろう!
保護者の方へ
簡単そうに見える四角や三角もブロックの数や形が限られていると意外と難しかったのではないでしょうか?丸は特に綺麗な円に見せるのは工夫が必要です。建築は決められた規格や限られた材料の中でつくられます。組み立てブロックに通づるところがあります。
※内容や資料の無断引用や転載はお断りしております。
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