中島アスラ

革細工とかイラストとか描いたり作ったりして生きてます。ゴールデン街某店の日替わりママだ…

中島アスラ

革細工とかイラストとか描いたり作ったりして生きてます。ゴールデン街某店の日替わりママだったりもしています。未来のアート廃人と呼んで頂いても差し支えございません。

最近の記事

スプラッタの向こう側 -4-

②体毛、肉、内臓の処理 さぁ、ここからがスプラッタ度maxです。 ヒヨコ1時間。ウズラ約二時間。火を通しましたらザルにあげ、冷まします。 、、とここで早速かなり嫌なものを目にすることになります。ほわほわまんまるのお腹が愛らしいひよこですが、これを茹でますとかなりの割合の個体が内臓破裂してしまうのです。 茹で汁も当然でろでろになっております。 その内容物のほとんどは、色や匂いから察するに卵黄と思われ。生まれたてのひよこはそのようにしてお腹に養分を蓄えてこの世に出てく

    • スプラッタの向こう側 -3-

      めっちゃ間が空いてしまいました。 なんなら忘れかけてました、こないだまた展示会だったので。 展示会の方も諸々あり、感想、反省など書き記したいところなのですが、先に ひよこ、ウズラの骨採取の件、続きを書こうかと よっこらしょ ちなみに私はこういったことのプロではありませんので、過程の『教授』はできません。体験記、備忘録、として書き記します。 よって無駄事の多い記事となる予定ですので、昼時の混み合う郵便局で番号札が読み上げられるまでの間とか、大好きなあの子(キャバ嬢)

      • スプラッタの向こう側 -2-

        なんとも不穏なタイトルですけれども。 さて、動物の白骨採取法、前回は素材の入手方法について簡単にお話しさせていただきましたが。 それより先に伝えなければならない事があったのをすっかり忘れておりました。 そもそも何故私は骨など採取しているのか と それはこれまでのわたしのnoteに目を通した事のある方ならお気づきかもしれませんが 改めて載せますがこういう作品ね。奥がわかりやすいですが、スタンドの足や、ガラスドームの縁とか上のほうに使っているのが、骨である。と。 この

        • スプラッタの向こう側 -1-

          タイトルの写真の頭蓋骨が何の骨であるかはひとまず置いといて。 口元の形状から鳥類であることはお分かりいただけるかと思いますが。 これを取り出すのはなかなか大変な作業でして。 鳥たちの怨念まとわりつきそうなこの作業、今日より数回に分けて、その骨化過程を詳細まで認めさせていただきます。 ご家庭にひとつ白骨のインテリアが欲しいわ という、かつてゴシックカルチャーを嗜んだ奥様方、近年にわかにスチームパンクに目覚めたお嬢さまがたは是非こちらを参考に、ご家族ドン引きのハンドメイドを

        スプラッタの向こう側 -4-

          暴食への憧れ2015

          酷い胃潰瘍を発症し救急車で運ばれたのは、昨年の夏のことでした。 薬物治療後ピロリ箘除去まですべき所、二週間の禁煙他諸々の養生を面倒くささで回避してしまい。 それ以来すっかり胃弱が定着し、普段の食事はコンビニおにぎり半個から一個分程度の量を1日4,5回に分けて食べる私。 そうしてさえいれば、調子良くはないものの痩せも太りもせず、たまの胃痛は回避できるわけで。 つまらないのはお腹が空いた という感覚がほとんどなくなったくらい。 しかし昨日、何の脈絡もなく『空腹感』とい

          暴食への憧れ2015

          朝のゴールデン街で顔じゅう血だらけで倒れて粗相をしている男の脈だけ測って帰った話

          あ タイトルで全部言ってしもうたー (朝6:00に営業を終えて帰ってきたワシ) 盛況の昨夜、お越しの皆様毎度ありがとうございました。 みんなよく呑むね。(棚上げて) タイトルの男は、脈があったのでほっときゃどうにかなると一旦帰りかけたものの、その後が気になり戻ってみたらば警察に囲まれていました。 創作日記 本日の画 イメージ画ばかりが溜まる今日この頃。 鹿の頭蓋骨を頂いたので、こんな女体と組み合わせたいなと。

          朝のゴールデン街で顔じゅう血だらけで倒れて粗相をしている男の脈だけ測って帰った話

          文化人と化してゆくお笑い芸人を傍観する私が今できること

          11/1にハロウィンで荒れた渋谷をゴーストバスターズに扮して片付ける祭りに参加すること。 そして、その集まったゴミでみんなでアート作品を作ること すみません、本当にすみません。渋谷を散らかして本当に申し訳ありません。ゴミですから。私の創作なんてゴミクズですから。渋谷にゴミ持ち込みますすみません。 ハロウィン前夜、そして当日、私はひっそりと渋谷芸術祭に参加するのです。 無事一次審査通過しました。 一億総コスプレイヤーと化したハロウィンの渋谷。自己顕示のバケモノひしめ

          文化人と化してゆくお笑い芸人を傍観する私が今できること

          ロッテリアにて

          iPadで落書きでも描いて、載せようと思った。 アイスコーヒーとポテトを頼んで仕切りのある喫煙席を陣取って5分くらい経った頃だろうか すぐ後ろの席から 「姉ちゃん!バナナシェイク持ってきてくれ。バナナシェイク!」 と、聞き覚えのある声が。 ゴールデン街でたまに出くわす厄介者のジジイが、そこにいたんである。 カウンターへ出向かず、ゴミ処理に来たウェイターを怒鳴りつけるように注文を叫ぶジジイ。 なんでだ。 なんであんたはそうなんだ。 ウエイターはお前の孫か。 そして

          ロッテリアにて

          再開?

          すっかりまた放置していたが。 ちゃんと定期更新しようかなぁと。 そんなこと書いといてまた続かないとかいう有りがちな罠だったりもしつつ。 えー。 8月に皮革雑貨から転じて立体造形でコンペに挑戦、賞をいただきましたよ。と。 再開ネタは今年の夏のめでたい話から。 皮革の道具や材料は一旦しまい込んだ今年。 も少し、生(なま)っぽさを感じさせるものが作りたいと、10数年革と付き合った、これが現在の結論。

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          家禽シリーズ

          家禽シリーズ

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          とりあえずいろいろじってみる。

          4月に登録はしたものの、完全放置だったnoteなんですが、、、 なんか活用法はないものかな と。 作品集? FBでよくね? たんぶらーもあるしね。 たんぶらーならブログもかけるしね。 内容によっては、noteの醍醐味であるおひねり的少額の収入得られるかもしれないけど、 わたくしのようなゲスくて貧乏で彼氏バツ2で小指の爪が異常に小さくて左目だけ乾燥する特殊体質の中年が、人様のお金を頂戴できるようなネタ持ち合わせておりませんしね。 あら画像が入りますね。 ほほぅ

          とりあえずいろいろじってみる。