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オンライン面接で採用される人々が行ってる2つの対策

こんにちは、Caster Biz VisitのMizuhoです。
キャスターでのnoteは久しぶりになりますが、このたび「キャスターの採用大公開!リモートで採用するコツ・されるコツ」noteに参画させていただくことになりました。

お前だれやねん!って思ってくださった、そこのあなた!
よろしければ自己紹介noteもご覧ください↓

さっそくですが、今回のnoteでは、コロナ禍で普及し始めたオンライン面接について、採用されるために必要な対策についてお伝えします。「書類選考が通らない」「初めてのオンライン面接を控えてる」「お祈りメールが続いてる」といったお悩みをお持ちの方のお役に少しでも立てると幸いです。

withコロナ時代の新しい面接の形とこれから

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画像:2020年05月21日『マイナビ 2021年卒学生就職モニター調査 4月の活動状況』より

コロナによる政府からの自粛要請で、強制的な形で面接手法が劇的に変化しました。『マイナビ 2021年卒学生就職モニター調査 4月の活動状況』によると、20年4月全体で約8割の学生がオンラインで面接を受けたと回答。就職・転職を考えている方にとっては避けて通れない道のりとなりました。

オンライン面接が出てきた当初は、面接を受ける側から様々な意見がニュースで取り上げられたり、SNSに投稿されていました。

「熱意が伝わらない気がする」
「もっと私をよく見て欲しい」

従来の対面面接のように、ノウハウ本や周りに経験者が少なく、参考にできる情報が不足していますから、こうした意見が出てくるのは当然のことです。

そこで少しでもみなさんの参考になればと、1年で約100名近くの面接を行っているメンバーに、オンライン面接で採用される人の特徴について聞いてみました。

採用される人達には"ある共通して行っている対策"があるそうです。具体的にどういったことか、2つに絞ってお伝えしていきますね!!

オンライン面接で採用される2つの事前対策

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1.データだからと油断することなかれ!書類を提出する時には思いやりを。

最初のポイントは「書類の提出を通して、自分の仕事の仕方を見られていることを忘れない。」です。

まず企業にエントリーをしたら履歴書・職務経歴書のデータを提出すると思いますが、以下のような不備のためにやりとりが複数回に渡ってしまっています。

・1枚の履歴書が複数ページにまたがってしまい、解読困難になっている
・PDFに変換できておらず、写メで送ってしまっている
・写真データを履歴書に貼る方法がわからず、バラバラで提出している。

例えば、リモートの会社ではITリテラシーは必須ですから、その会社で活躍できることを伝えるためにも、書類の提出は滞りなく完了させたいですよね。

ここで少し、私が学生時代に憧れのブランドのバイトに応募した時のお話をさせていただきます。

当時、毎日長蛇の列ができるほど流行していた外資系ブランドが、銀座に旗艦店を立ち上げ、求人を出していました。旗艦店の求人は人気で稀なので、後悔しないように応募しておこうと、早速履歴書を買って帰りました。

私はどうしても受かりたかったので、十数回も履歴書や封筒を書き直し、写真を撮り直し、真夜中に完成した「これだ!」と思える履歴書を提出しました。

その後無事に面接へ呼ばれたのですが、その時になんと面接官から「丁寧で熱意のこもった履歴書をありがとう」と言って貰えたのです!!それまで書類についてお礼を言われたことがなかったので、熱意や配慮は文字からでも伝わるものなんだなと、感動したことを覚えています。
結果は、採用でした。

これはデータ化された履歴書でも同じことが言えると思います。
文字では表現できなくても、不備の無い書類を提出することで、担当者に熱意・配慮・仕事への姿勢を示すことは可能です。ここまで時間をかけなくても伝える方法はたくさんあると思います。

書類の「書き方」は、Caster Biz Recruitingマネージャーの森数さんがnoteに書いてるので、そちらを参考になさってみてください↓

2.オンラインの特権をフル活用!安心安全な環境を整えて挑む

オンライン面接で採用されるコツその2「事前準備」
対面では想定外の事態が起こることが常で事前準備が難しかったのですが、オンラインでは備えることが可能です。最良の結果を得るためにも、このメリットをフル活用するのが2つめのコツです。

事前準備には個人特性に依り様々な方法があるので、ぜひ試行錯誤してベストを探してほしいのですが、私のおすすめの対策を2つご紹介しておきます!

1.オンライン面接ツールの設定と操作方法を確認しておく
オンライン面接の場合、事前に必ず面接会場となるURLが送られてくるので、当日までに最低でも1度はアクセスし、操作方法の確認を済ませておきましょう。

よくあるのは、開始直後から音声が通じない・画面が映らないといった初歩的なトラブル。こうしたトラブルが起こると、お互いにとってストレスになりますし、自己アピールの時間が減ってしまいますから勿体ないですよね。
2.台本を用意しておく
自己紹介などの台本やカンペを作っておくのはいかがでしょうか。面接で緊張しすぎて頭が真っ白になってしまう!なんてことも予想される場合、伝えるべきことを整理してまとめておくというのは、大切なポイントです。

「一緒に働きたい人」になることが、採用への近道

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結論、オンライン面接で通過する方はオフラインと同様に「相手への配慮」ができる人=一緒に働きたいと思える人です。ただちょこっとだけ、オンライン独自の工夫を付け加えているだけ。

どれも些細なことですが、こうした配慮不足の積み重ねが自然と相手の中での「あなたのイメージ」として形成されていきます。面接なのだから、せっかくならより良い印象を相手の中に作って挑みたいですよね。

リモートワークを実施している企業への転職や、オンライン面接を受けるご予定のある方は、ぜひご参考になさってみてください。最後までご高覧ありがとうございました!!

全社でリモートワークしているキャスターが、積極採用中の求人を以下に3つ掲載してますので、ぜひご応募お待ちしております( ´∀`)今回ご紹介した「オンライン面接に受かるコツ」を実践してくださる方は何人いるかな〜♫


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