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プライベート編 親の有り難みを再認識した日の話。

こんばんは。

辛い物が苦手だと20代前半の韓国旅行で初めて自覚した、霞です。

さて今日は、「親の有り難み」というお話をします。

夕方5:00頃、最近ハマっている西野亮廣さんが出演しているスローダンスというドラマをFODで観ていた時、携帯が鳴った。
(15年くらい前のドラマにきゅんきゅんしてた。そんな時。)

携帯の画面を見ると、着信は母からだった。

出てみると、父と母の声。
(母の携帯が思いっきりスピーカーにしてたのか、ついでにわたしの声も聴こえてきた。)

「名古屋、コロナ大丈夫?」

「え、いまさら?」

「いや、最近また増えてるじゃん。」

あーそういうことか。最近テレビも観てないし、興味あることのニュースしか観てなかったから、また増えてきてたなんて、知らなかった。

そんな会話から始まった。

地元の友達の結婚や出産。地元の近況。私の仕事の状況。最近友達が結婚して、もう一人の友達は第2子がお腹の中にいること。たくさん話した。
(実家を離れて、遠くで一人暮らしをしているので、しばらく実家に帰れてません。こんなご時世ですし。。。)

「私は30まで(結婚は)無理だと思ってる」

「まぁ、いいんじゃない。あんたの人生だから。」

これが母の口癖。放任主義の母。
母は厳しい家庭に育ったと昔聞いたことがある。その分、私には自由にしてほしいとの事なのだろうかと勝手に解釈している。

母の口癖を聞いた時、ポロポロと将来について母に話した。

今の仕事が一生したい!とは思えないこと。天職を見つけたいこと。あと50年どうやって仕事をしていくか。その為に、毎日今の仕事を全力でやっていること。

全てを聞いて、母が何かを話そうとした時、父の声が聞こえた。

「ダメだったら、帰ってくればいいじゃん!」

「そうだよ。ダメだったら支援してあげる。本当にもうダメでしんどかったら帰っておいで。」

はい。ここで号泣。さらに一言。

「お父さんとお母さんは、あんたの味方だから、この事だけは忘れないで。」

はい。もっと号泣。
でも泣いてることを隠して、一生懸命返事をした。

親って有難い。
22歳まで育ててくれて、社会人になってからも応援してくれている。
18歳で実家を出て、家事の大変さとお金を稼ぐ大変さを知り、親の有り難みを感じた。
そして今。人生に悩む私に応援してくれる人がいることを知って、親の有り難みを感じた。

30歳を機に動き出そうとしている。
何をはこれから。
でも新しいことに挑戦する為に、この数年間、貯金と何を探しを全力でやっていく。

今日、かたく決意することができたのは、私の応援歴が一番長い2人のお陰だ。

いつか、大きい恩返し、親孝行をしたい。
小さい親孝行はたくさんしていこう。

そして、挑戦。
人生ワクワクしてドキドキした方が楽しいに決まってる。

少し話はそれましたが、親の有り難みをガシガシ感じた夕下がりでした。

ちなみに、兄は相変わらずだそうで、1時間の電話の中で、兄の話題は10秒で終わりました。

兄よ、ワクワクしてるかい?

ちなみにちなみに、
「お父さんはコロナかからないんだって。ぜったい。なんでだと思う?」と母。
「毎日鏡月飲んでるからな!」と自信満々な父。
父よ。アルコール消毒とはそういうことではないが、面白い両親だ。私的に大爆笑。

それでは、また。

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