月曜日の最果て
仕事が休みだった先週の月曜日。「最果ての海と漁村」を撮りたくなり、下北半島の太平洋沿いをうろうろしてきました。行先は決めておりませんでしたが、なんとなーく辿り着いたのは本州最北東端に位置する青森県東通村。岬の先っちょには「尻屋崎灯台」が凛と佇み、その足元に広がる芝生では「寒立馬」が来たる冬に備えておりました。
【尻屋崎】
さすが月曜日。もともと観光資源が決して豊富でないということもあるのでしょうが、観光客らしき方々とはほとんど出会わず。たっぷりと、「最果て感」に浸ることが出来ました。
【六ケ所村 泊地区】
東通村へアプローチする際に通過することになる、六ケ所村。泊地区という漁村がありましたので寄り道してみましたよ。
【津軽海峡】
尻屋の岬へ行くため、太平洋を右手に見ながら北上していましたが、気が付くといつの間にか、左手に津軽海峡を見ながら北上していました。面白い。
【東通村尻労(しっかり)地区】
尻屋崎を東からアプローチすると辿り着くのが尻労地区。
今回のハイライトはこの尻労地区。なんて素敵な漁村なんでしょうか。毎週通いたくなりましたが、車で片道2時間は厳しいすねー。
【東通村白糠地区】
帰路に就く際に立ち寄った展望台から白糠地区を見下ろします。
東通村の原子力発電所を眺望。
zeissの美しい青で遊びたかっただけなんです。
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