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【父娘旅ブログ】台湾編 到着した瞬間携帯紛失

そろそろV logのYouTubeも編集してやっていこうかと思っております。
日帰り京都旅で2万歩 歩いたら
帰りにお尻の筋肉が痛くなってきたシンゴです

こんにちは!!
少し間が空いてしまいましたが、
最低でも週に一本のペースで更新していきたいと思います♪

さてさて今回は前回の続きエピソード3です。
1000文字以上のブログを 2つも更新しているのに、
未だ飛行機に すら乗っていなかった。
このブログですが、進まなさすぎるので、
台湾に到着した瞬間の状況をお伝えしたいと思います。
前話はこちら↓

無事に第二ターミナルに着いた。僕たちはピーチエアでチェックインをすることになります。あんなに必死になって詰め込んだカバンでしたが、
「肩掛けカバンも重量を測ってください」と言われて、
課金しなければ飛行機に乗れないことが確定してしまった。情けないシンゴです。



飛行機に乗ってからはあっという間の3時間、特に何事もなく、台湾に到着し、海外旅自体が10年ぶりの僕にとっては深夜 現地時間の1時半ごろに到着しましたが テンションはブチ上がっておりました。
飛行機は無事停止し、図上の荷物を取り、蛇腹のような渡り廊下を進み、
1歩 建物的には空港に入ったが、法律的にはどちらの国でもないような広い空間に出て、1歩目戦慄が走る言葉を娘が言いました

「 私携帯電話預けたっけ?」

llllllllliiiiiii

僕は頭 が真っ白になりました。

なぜなら、その携帯は、
僕が普段仕事で使っている
お客様とのコミュニケーションを取るためのものだったからです。

LINEでしか予約をいただけないおばあちゃんもいます。
少し考えて僕は聞きました

「 どこでなくしたか覚えてないの?」


娘は答えます「 わからへぇえぇん..」



僕は頭がホワイトアウトしそうになりました。

今から始まる三日間の旅
帰ってからのお客様との連絡手段
いっそのこと、
「関西空港のトイレに忘れた」
と、言ってくれたら、どんなに楽だったか

絶望の淵に立たされます。

僕「 とりあえずCAさんに聞いてきて」

飛行機に戻ってまだいるであろう
日本人のCAさんに聞いてくるように促しました。
すぐさま向かう娘を尻目に、
携帯電話が見つからなかった時の
対策を色々と考えていました。


そうすると、
1分ほどで、娘はC Aさんと戻ってきて
CAさんは英語でこう言いました
「 とりあえずここからは出てちょうだい。 今探してるから。」

どうやら次に到着する
飛行機の兼ね合いもあってか、
ひとまず先に進むように言われました。

そこでCAさんは
「ここで少し待ってて!!」そう言われましたが、
そこは入国手続きに向かう途中の動く歩道しかない長〜い廊下でした。

独身時代インドに行ってこの言葉で2時間以上待たされた挙句、何も起きなかったことを思い出し不安になりながらも、
台湾クオリティに、
すがる思いで娘と2人
立っていました。

もう一度娘に聞きます
僕「本間にどこで無くしたか覚えてないの??」

娘「わからヘェぇん。。。」

僕の方が泣きたい気持ちだったとこをグッと堪えて、

国際電話で自分の店用携帯にかけるべきか、
関空に電話すべきか、、、
もしなかった場合、違う番号になってしまうのかな・・・
LINEのデータはどうしようか・・


など考えていると
20分が経過し
僕は少し苛立ってしまっていました。

もう一度娘に聞いてみました
僕「逆にさ、
ここまでは確実にあった!
っていうのはどことか覚えてる??」


娘「あっ!それは覚えてる!!」

僕「えっ覚えてんの??

(これはだいぶ探しやすくなるぞ・・)

どこでまではあったん??

の質問に対し、


娘の結論から話さない
僕の苦手な論法が炸裂します。



娘「あのさ、
暇やったら嫌やから

家でプライムビデオの映画を2本ダウンロードしてたんやんかぁ・・」


(えぇ。。そっから話すん?!
でも、焦ってもしゃあないしちゃんと聞こ)



「ほんで、見ようとしたら、ダウンロードできてなかったから見られへんかってん〜。だから覚えてんねんけどぉ・・・」


(ようやく来た!!

確信を突く、結論っっ!!


・・・どこだ?!
僕の携帯!!!!???!?!)



娘「飛行機の中!」


僕「いや、ほな飛行機の中あるやん


(もはや呆れ声)

それ 先いうてや。」


娘「いや、でもCAのお姉さん一応見たけどなかったみたいなこと言うてたからさぁ。。」


僕「盗まれてなかったら、

飛行機の中やん。

窓際座ってたから、

多分座席と壁の間に落ちてるんやろ^^」


少し安心した僕はため息をつきました。


トータル30分が経過した頃

台湾CAさんがやってきてくれました。



その手には
とても見覚えのある携帯電話が!!!


CAさん「こちらでお間違い無いですか?

紛失届の方まで回すと、
手続きがややこしくなってしまいますので、
こちらでアンロック(ロック解除)
して頂ければ
このままお渡しさせて頂きます♪^^」
(的な英語に聞こえました)

あぁ・・

なんて仕事のできる良い人なんだ。。
ありがたすぎる。。
イライラしていた気持ちよりも、戻ってきた嬉しさが
上回りました!!
無事にロックを解除し、


僕と娘「ありがとうございました!!」

部活の試合終わりぐらい
歯切れ良くお礼を言って、

さぁ、!!

今から台湾3日旅が始まるぞ。
今日は僕
明日と明後日は娘
宿をとって、スケジュールも組んで、
タクシーも使わずに楽しい旅にするぞっ!!!


・・・

娘「ちょっとトイレ行ってくる!!」



僕(いや、死ぬほど
さっきいけたやん)

何も始まっていない台湾旅。
次回、

入国は無事にできるのか?!
です♪
お楽しみに!!



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