見出し画像

オンライン授業と心

学部3年生から修士1年の今もほとんどの授業がオンラインでした。
そこで思うことや感じたことを書いていこうと思います。

学部時代

学部3年生のころはすでに友人もできていた状態でしたので孤独を感じることはありませんでした。
電話をしたり一緒にゲームをして遊んでいました。
この頃は飲み会に行けずにもやもやしていただけで済んでいました。

4年生で研究室への登校は制限されていなかったので週2くらいで行き、人と話すことで心の平穏を保っていたと思います。
研究室も理論系だったのでコアタイムも実験装置も無く、とても過ごしやすかったです。
それでも研究室飲み会や新歓などの交流は制限されていました。
しかし院試の勉強もあったので、周りに流されやすい私にとっては良いことだったのかもしれません。

大学院に入って

大学院に入って大きく違うのは知り合いがいないことです。
これは本当につらいことで話す相手がいないのです。
授業もほとんどがオンラインなので同期とも2回ほどしか会ったことないくらいです。
最初は不安で不安で押しつぶされます。
研究室に行けばいいじゃないかと思われるかもしれませんが、私の研究室は博士の人くらいしか普段は居ません。今は博士の方とも打ち解けましたが新人で話しかけるのは緊張します。

最近になり同期や修士2年生ともコンタクトが取れ、ようやく打ち解けることができました。
話を聞いてみたところ、みんな最初は不安だったらしいのです。
ここで声を大にして言いたいことは自分から動いて繋がれ!ということです。待っていても何も起こらないし、不安になるだけです。
それなら自分から動いて不安を解消しましょう。
私ももっと早く動けばよかったと思います。
そうすれば情報交換や不安の解消ができ、スムーズに研究室に溶け込めたと思っています。

皆さんも自分からコンタクトをとってみてはいかがでしょう!
不安になる原因は知らないからです。知ることができれば不安は和らぎます。不安なのは相手も同じなので打ち解けるのは簡単だと思います。
失敗してもいいんです。
不安は精神的に来るので早めに解消することをお勧めします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?