世界を考える日🕊/8月連続投稿①⑤日目

noteを書くなど、世界に向けて発信するときに忘れてはいけないのが、
大事な日に記事を公開する時は、そのことに必ず触れるということです。

もちろん触れる触れないは個人の自由ですが、
私は1文でも触れないと気が済みません。

でも今日は、1記事に渡って綴らせてください。

今日という日に、サラッとした記事を公開するなんて私にはできません。
いつもよりかなり短いですが、悪しからず。

エッセイというか、久々のポエムですね。
前回のポエムからどう変わったか、ぜひご覧ください。

世界を考える日

社会の授業で学ぶ世界

なかでも今日は
特別な日として描かれる

終戦記念日

正午に玉音放送が流れて
敗戦と終戦が告げられたと習った

今年は75年
74年目とは違う気持ちになる
もう一度
記憶を塗り直すような感じ

私は2020年の8月15日を
世界を考える日
にしたい

実際に武器を使って戦わなくても
尖った気持ちがあるだけで
見えない戦争が起きていると思う

ニュースを見て思う
なんであんなにギスギスしているのか

「2度と戦争をしてはいけません」

聞き慣れたこの1文には
幾多の意味が含まれている気がする

国が違えば環境が違う
環境が違えば人も違う

でも
2つのコを使って分かり合えるのがヒトだから

今日は世界の人を思ってほしい
特定の誰かを想うのではなく
どこかの誰かをひっそりと想おう

ことばの対談はできる人が限られるけれど
こころの色は共有できるから

誰かを恨むわけでもなく
悪口を言うわけでもなく

ただただ静かに
世界中の誰かと心の色を
共有しようと訴える

見える戦争も
見えない戦争も
食い止めるために

世界を考える日にしよう
世界を思う日にしよう

壁の向こう側に
海の向こう側に
この思いは届いていますか

…何か深くなりました。

世界の誰かを思い、祈る。
これほど素敵なことがあるでしょうか。

祈りは、何も神仏だけに向けるものではないのです。
自分と誰かを繋ぐ時間だと思ってください。

せかいは、1文字後ろにするだけでそかい(疎開)になってしまいます。
前に、明るい方に、進みましょう！

誰かを思うことから、平和への活動が始まります。

9日、長崎市長も言っていたように、
折り鶴を折るような小さなことでも、平和に繋がるのです。

世界の誰かを思ってみてください。

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最後まで読んでくださりありがとうございます。

2020/8/15

ひよこ🐣#68 /31日連続投稿チャレンジ①⑤