ひやむぎ辞めたい日記12日目~いざ退職交渉~
ひやむぎです。
本日台風目前につき、福岡は盆明けくらいの暑さ。まじで狂ってるぜ世界。どうにかしてくれ。このままだと辞める前に溶けちまう。
というのはおいておいて。12日目になったこの「辞めたい日記」ですが、早くも次のステージに向かいます。
「おいおい展開が早すぎてついていけねーぜ!」という読者諸賢には大変申し訳ない。ぜひどうにかしてついてきていただきたい。
転職先が決まった
転職先が決まったのは11日目に上げたこの記事の通りです。ドライバーとクリエイターという、なんとも相いれない二つのお仕事をします。
タクシードライバー
齢27にして人命をその両肩に預かる。隔日勤務となり月12日しかない乗務日数。その限られた時間の中で一家を養うに足る収入を得なければならない。
でなければ転職する意味がない。
「ならなんでドライバーなんて選んだの?」
そう問うてくれる人がいると信じ、敢えて言う。ドライバーは歩合給だから、やればやるだけ給料に素直に反映されるのです。
もちろん緊急事態宣言なんて出てしまえばまた客足は遠のくが、それでも配車アプリのおかげで前より乗客を乗せやすい環境にはなっている。
そしてこの配車アプリ、月に400〜500件もの依頼が来ることもザラで、それを取り続ければ自ずと売上は上がっていく仕事。
運転好きのひやむぎにはできる自信がある。だから誰も選ばないような職業を敢えて選びました。
しかも高齢のドライバーさんも多いからこそ重宝されると思うし、今後リタイアも増えていくでしょうからチャンスはたくさんです。早く乗務してみたい。
動画クリエイター
今流行りの動画クリエイター。TiktokやInstagram、Youtubeに投稿する動画を作る人。それをひやむぎもやってみようと思っています。
ただしバス業界というものすごく限られた分野で。
きっかけは誘ってもらえたからというものですが、構想自体はだいぶ前から持っていました。
中小規模で広報、コンテンツ作成に困っているバス会社さん。顧客獲得への意欲はあるけれどそのツールがないバス会社さん。
大手にはない魅力がたくさんあるのに、ただ「やる方法がない」という理由だけで諦めてしまっているバス会社さんの助けになりたい。
だからそんなバス会社さんと「旅」というタグを絡めたコンテンツを作っていく。それがお仕事その2。
人事部長にも直接相談した
直属の上司に伝えたところ、、その上の人に話そうとなり、あの人のも伝えて…流れ流れて昨日のうちに人事部長まで話すことになりました。
「結婚を機にもっと盤石な収入を…」この言葉、昨日だけで4、5回は言いました。なかなかないよね、そんな機会。
ただこの理由だけなら引き留められるのがオチ。「給料上げるから」「もう少しで昇給あるから」というのは多くが果たされることのない口約束。だからそれにこんな言葉をトッピング。
「大好きなバスの仕事ができるようになったので。」
社内でも有名な超バスオタクのひやむぎ。これでみんなもう口出しはできない。オタクを引き留めるのは大変ですよ。
そして無事、退職願を提出。退職希望は11月末日。ただできることならなるはやで有休消化に入りたい。次の仕事を始めるのは早いほうがいいし、退職するのが決まっている社員が職場に残るのは周囲のモチベにも影響する。
唯一の楽しみ「有休消化」
転職の醍醐味(?)といえばなんといっても貯まりに貯まった有給休暇ですよね。ひやむぎはあと21日持っています。だから公休日と合わせてまるっと1か月。
な~にしよっかなぁ~!
勝手にしたいことリスト
ドライブ
洗車
新幹線に乗る
バス会社巡り
バス旅
旅行
友達に会いまくる
二種免許の勉強をする
引っ越し
サイクリング
配信
動画作成
動画の勉強
マーケティングの勉強
高千穂峡に行く
ジムに通う
道に詳しくなる
たくさん本を読む
城戸南蔵院に行く
書いても書いても湧いてくる。これは1か月で足りるんだろうか。
とにもかくにも本格的に退職への段取りを進めていくことになるだろうから、今までとは違う意味で忙しくなるに違いない。
でもあと1か月。それを乗り切った先に人生の夏休み2回目が待っているのだ。
がんばるぞ~!
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