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みちをの珈琲日記①

Glitch Coffee Osaka

どうも、みちをです。
自己紹介記事が意外にも多くの方に反応いただけて、驚いている今日このごろです。

早速ですが、先週行ったGlitchさんでの豆の感想をつらつらと書いていこうと思います。

Glitch Coffee さんは正直値段はそれなりにしますが、毎回新しい味の発見をさせてくれます。
豆を自分で挽いて飲みます〜、好きな原産国は〇〇で〜、〇〇なフレーバーが好きで〜、特に好きな精製方法は〜、という類のコーヒーラバーはとても楽しめる場所となっております。
逆にちょっとお茶しよ〜、映え映え〜のノリだと高っ!!ってなっちゃうかもしれません。

飲み比べセット(1,900円)

飲んだのはどちらもコロンビアで
①COLOMBIA RISARALDA MILAN
②COLOMBIA SANTUARIO
の2つを飲みました。

①COLOMBIA RISARALDA MILAN

フレーバーテキストでは、柚子やブラッドオレンジ、ストロベリー、マンゴー、ペパー、タイム、鮮やかな酸などと書かれていました。
それらが表す通り、最初に心地よい柑橘系のような酸の香りが立ち込めます。
口に含むと酸が強すぎない程度に最初にきて、金柑やマンゴーのような果実の甘さが後からジュワッときます。
私自身コーヒーのフレーバーは、柑橘系のような爽やかな酸が好きで、それでいて甘さを感じるものが好きなので、とてもストライクな一品でした。
相棒のように手元に置いておきたいと思える品種でした。
ちなみに精製方法はCherry Madness。コーヒーチェリーの果皮や果肉などで作製したジュースに漬け込み、2回嫌気性発酵を行うという特殊なプロセスによって、このフレーバーが出てくるらしいです。
この精製方法は初めて見たため、飲んでみたい!!と思い選ぶに至りました。

②COLOMBIA SANTUARIO

続いて②ですが、これがとんでもなくやばい代物だった…(とても良い意味)
フレーバーテキストでは、バターやキャラメル、白桃、アプリコット、バニラ、クリームブリュレ、クリーミーなどと書かれていました。
なんとなく甘ったるそう〜笑って感じな説明です。
そうなんだ〜くらいの感覚で飲みましたが…
バターとキャラメルを口に含んだ…!?
本当に一口目は笑ってしまうくらいテキストの味がしました。
そのあと温度が下がっていくと、バターやキャラメルなどのクリーミーさは段々と抑えられ、白桃やアプリコットのような自然な甘さが楽しめました。
めちゃくちゃ面白いフレーバーでした。なんなら暫定今年イチ驚いた出会いでした。しかし、毎日はさすがに飲めないなぁというのが率直な感想で、疲れて甘いものが欲しいときや苦いチョコを食べるオトモに淹れてみたいと思える品種でした。
ちなみに精製方法はCulturin(カルチャリングプロセス)で、発酵過程で果物や香辛料などをいれて独特な風味をつけるというものです。

発酵過程で風味などを追加したものをインフューズドコーヒーとも呼び、そんなんコーヒー本来の味ではない!ずるや!!そのままの味で勝負しろ!みたいな感じで批判もあるみたいです。

やっぱりコーヒー沼は深いなぁと感じさせられる祝日でした。
あんまり最近のプロセスが頭に入ってないので、ここでアウトプットしつつ整理していこうと思います。
ここまで読んでくれた方、貴重なお時間いただきありがとうございました。
また記事でお会いしましょう。
みちをでした。




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