見出し画像

ブログで川越ツアー

どうも、ひつじです^^

今日は川越のメジャーなスポットを写真に収めましたので、簡単な説明をつけつつ記事にしていきます。

今の社会情勢が落ち着いたら、行ってみようと思うきっかけになったらいいなと思います。

では、いきましょー

小江戸川越

江戸時代に川越城の城下町として栄え、それは江戸のように栄えた場所であることから小江戸川越と呼ばれるようになりました。
今からだいたい400年以上前のことです。

令和になってもその賑やかさは、劣ることを知らず

400年の歴史を物語るの江戸、明治、大正の建築物を見ることもでき、また新たな1ページを開いたお店もあります。

現在進行形で栄えている素敵な町、それが小江戸川越です。

喜多院

画像1

こちらは喜多院です。

830年(天長7年)に建てられたお寺です。おや?江戸時代以上前の建物が出てきましたね。

なぜこの建物が有名なのでしょうか?

小江戸川越観光協会によると、

江戸時代初期、名僧天海大僧正が住職をつとめた寺として、また江戸城から移築された三代将軍徳川家光・春日局ゆかりの建物をはじめとする、多くの文化財を所蔵している喜多院の名は川越をというより、埼玉県を代表する寺院として全国的にも有名である。

とのこと。どんなものがあるのかというと、

徳川家康の信任を得ていた天海僧正が第27世住職になると、幕府からの厚い庇護を受け、江戸城から豪華な壁画や墨絵で装飾された「客殿」と呼ばれる家光誕生の間や、3代将軍家光の乳母として知られる春日局が使用していた「書院」と呼ばれる春日局化粧の間などが移築された。

なるほど。有名にならないわけはないですね。超重要な文化財が納められています。

詳しい内容はこちらから▼

氷川神社

画像2

こちらは氷川神社の鳥居になります。

鳥居の真ん中にあるのが社号額と言うのですが、勝海舟の手によってできた文字です。

この神社は1842年(天保13年)に建立され、社殿には江戸彫りと言われる精巧な彫刻が施されています。江戸の文化を伝える貴重な建物なので、埼玉県指定文化財に登録されています。

こちらの神社には夫婦の神様を祀っているので、「縁結びの神」として信仰されています。なので、毎年多くのカップルが結婚式を挙げています。

ちなみに内部はこんな感じです

画像3

今は夏なので、風鈴がたくさんありました^^
涼しさがありましたね。

一番街とその周りの通りの建物

お次は蔵造りの街と言われる一番街です。

当時、江戸では火事が多かっため、土蔵造りが流行しました。江戸と結びつきが強かった川越はこれに倣い、蔵造りの商家が立つようになりました。

こちらが江戸時代〜明治時代の建物です。見るからに頑丈そうですね。

画像6

画像17

こちらは大正時代の建物です。埼玉りそな銀行になります^^
当時は国立八十五銀行と呼ばれ、埼玉県でできた最初の銀行です。
雰囲気がガラリと変わりましたね。

画像5

こちらは大正浪漫夢通りにある川越商工会議所。元は武州銀行川越支店でした。重圧感ありますね。

画像6

こちらも大正浪漫夢通りにあるシマノコーヒーです。

画像7

大正の建物って重圧感があって頑丈な造りですね。

江戸から大正までの建築物が見れるのは、タイムスリップを経験しているようです。

時の鐘

小江戸川越のシンボルといえば、もうこちらでしょう。
時の鐘です。

画像8

江戸時代初期から城下町に時を告げ、庶民に親しまれていた鐘つき堂です。
令和になった今でも、蔵造りの町並みに時を告げています。午前6時・正午・午後3時・午後6時の1日4回鳴ります。

時の鐘の近くにはスターバックスがあります。

画像9

ただ、今は休業中でした。再開したらもっと賑やかになりそうです^^

菓子屋横丁

菓子屋横丁です^^
昔懐かしいお菓子がずらりと並んでいます。川越に行ったらほとんどの人はながーい麩菓子を買います笑

こちらが目印です▼

画像10

こんな感じでお店が並んでいます。通りもどこか昔懐かしい雰囲気でした。

画像11

画像12

これが麩菓子です。川越祭りになると高確率で持ってます笑

画像13

画像14

昔懐かしいお菓子たちです。もちろんここだけでなく、サイダーだったり、まんじゅうやせんべいとかのお店もありました。

画像15

一軒今っぽいお店がありました。レモネードのカップを女の子たちがよくもってたので、どこにあるのかなと思ったらこちらにありました。インスタにアップするにはいい画になりますね^^

画像16

気軽に出歩けるようになったらぜひ!

ここまでメジャーな小江戸川越スポットを書いてきました。ここに書いてあることが全てではありません。まだまだ魅力的なスポットもありますし、美味しいご飯屋さんもあります。


例えば、川越を歩いてて気づいたのが、鰻屋さんが多かったですね。大正浪漫夢通りにも2~3件ありましたし、喜多院に向かう時もありましたし、菓子屋横丁近くにもありました。

喜多院に向かうとき▼

画像18

画像22

菓子屋横丁に向かうとき▼

画像19

頑張った自分へのご褒美として、訪れるのもいいのではないかと思います。

ちなみにですが、城下町まで行くときに東武東上線を使って降りる駅は川越市駅がいいです。川越駅ではありません。
理由は川越市駅からの方が近いからです。ご参考までに^^

画像24

画像23

最後に

ここからは個人的な発見の紹介です。すごい興奮したお店を見つけまして。
それがこちらです。

QUON CHOCOLATEというお店なのですが、ここでアイスキャンディーを買いました。

画像20

どこに興奮したのかというところですが、このお店でアイスキャンディーにかけるチョコレートは、自分でつけるんです。

つまり、体験ができるんです。

食品を自分で最後の仕上げをするってなかなかないじゃないですか?こんな価値のある体験付きで350円でいいの!?って思いました。

これすごいことだなー感動〜って思って、最後に紹介させていただきました。

満足感いっぱいで、とても美味しいアイスキャンディーでした^^

そんなところで、本日は小江戸川越を歩いて写真を撮ったことを記事にしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

画像21



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?