お弁当作りをムリなく楽しむための2つのこと。
うちの町には学童というものはないのですが、その代わりに夏休みなど長期休暇中は、社会福祉協議会さんが「子どもデイサービス」という名前で小学校の1〜3年生を日中預かってくれています。
うちの子もお世話になっているのですが、「デイサービス」という名の通り、毎日のように何かしら企画されています。石膏体験、実験、けん玉教室、プール遊び、川遊び、野球、ドッヂボールなどなど。
家にいてもなかなか体験させてあげられないようなことを毎日企画して下さっています。
活動には地元の中高生や地域のボランティアさんもたくさん加勢してくださっているので、色んな方と関わることができて、子ども達は毎日楽しそうです。
共働き&核家族の我が家にとっては、有難い限りです。
子どもデイサービスはお弁当持参です。ワンコインでお弁当を頼んでくれるサービスもありますが、私は毎朝お弁当作りをしています。
と言っても、大変というよりもけっこう楽しんでいます。
楽しめてるのは何でかなぁと振り返ってみました。
お弁当作りを楽しめてるポイントは2つ
①朝から作るのはせいぜい2つ
ムリをしていないということなんですが、
私は朝からお弁当に入れる物を全部を作ろうと思うと気合を入れて頑張らないとできませんが、2種類ならムリのない範囲です。
前日の夕食を分けておいたり、朝は火を入れるだけにしたり、味付けを少し変えてリメイク調理したり。スペース埋めに最適なブロッコリーは前日湯がいています。
あんまり頑張っていないというのが、大きなポイントです。
②顔や★をつけるとかわいくなる♪
ちょっとした手間がかかりますが、見比べてみると、顔があるとかわいいなぁと思っています。
顔はスライスチーズを爪楊枝で丸くくり抜いたものや、ゆで卵をスライスしたものの上に、黒胡麻やカットした海苔を乗せるだけです。海苔も丸くカットするのは苦手なんですが、100円ショップで購入したパンチを使っているのでラクです。
海苔の★は、100円ショップで売っている星型のパンチを愛用しています。
時間がある時に、海苔をたくさん星型にパンチして、チャック付きの袋に入れて冷蔵庫にストックしているので、必要な時にすぐに使えて便利です。
こうして振り返ると、なんだか子どものためというよりも、自分の自己満足に近いなぁとも感じてます。そして自己満足も大事だと思っています。
いつもより少しだけ早起きして、静かな台所で、子どもが喜ぶ顔を想像しながらお料理をするなんて、ささやかな幸せです。
きっとそう感じられるのも、ムリせずに自己満足しているからなのかもしれません笑。
子育ては大変なことも感情的になることも多いですが、
小さな楽しみと幸せを積み重ねられるのも子どものお陰だと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?