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自分を救ってくれるもの

人生、何が起こるか分からない、平凡な日々を過ごしていても突然当たり前の日常がなくなることもある。

だからこそ、1日1日、一瞬一瞬を大切にして生きていたい。

そして何か起きた時に頼れる場所や、自分の心が弱っている時の思考回路なども理解しておくことがとても大切。

頼れる場所ってポジティブな時には見つけられる。
ただ、心が置き去りになってしまっていたり、ネガティブモードになっている時って、人に頼ることがとてつもなく難しくハードルに感じる。

まるで普段の自分ではないかのように、自分を見失ってしまう。

そんな時にでも、安心して自分をセルフケア出来るtipsをあらかじめ持ち合わせておくことが大切なんだと思う。

今朝、気づいたことがある。 自分にとってのセルフケアは、誰かに気持ちを吐き出すこと。感情を我慢せずに書き出したり、涙を流したりすることだけだと思っていた。

だが、今朝久しぶりに本を読む時間を1時間とれた。
その時に気づいたことだが、誰かの言葉に触れること、誰かの言葉を読むこと、そこから新しい気づきを得ることが自分にとって思考を整理出来るきっかけにもなり、心を落ち着かせてくれるんだと思った。

本を読んでいる時は、自分を一旦置いておける。
客観視することが出来る。
旅のような感覚。
今の自分をとりあえず置いておいて、新しい自分で本の世界に入っていけるような気分。

こういう小さな自分を安心させられるようなセルフケアに気づける人でありたい。

今日は「本が自分を守ってくれる」ってことが知れた素敵な1日の始まりだった。


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