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働き方について自分の視野が広がった

福島県西会津町にある「暮らしの体感宿ひととき」ではこの夏、大学生から社会人を対象に「ひとときインターン」の受け入れを行いました。
今日から数日間にかけて、この夏ひとときで過ごした学生の皆さんの滞在の振り返りを公開していきます。一人一人が滞在を経てどんな心の動きがあったのか、それぞれの言葉のままにご紹介していきます。ぜひご覧ください!



インターン生として1週間ひとときで過ごさせていただいた石丸明里です。

短い期間でしたが沢山の人と出会い、沢山の新たな発見をさせていただきました。私がこのインターンに参加した理由はオーナーの皆さんも含め、自分と年齢、職業、アイデンティティの異なる人達と出会い、お話しを聞くことでした。毎日のようにゲストさんが入れ替わり、普段自分が関わることのないフィールドのお話や、知らなかった文化について聞くことができてとても刺激的でわくわくできる時間でした。

水害被害のあった農家さんへボランティアにも出かけました

インターン期間中だけでは自分の中で深くまで考えられなかった部分や、興味のきっかけとなったことはこれからゆっくりと消化し、自分の考えや知識にしていきたいです。
また、ゲストさんとの交流ももちろんですが、ゆうこさん、ゆうすけさん、なおさんとお話しするなかでも気付きや学びが多くありました。

特に働き方について、お仕事の一部を体験させていただき、ゲストハウスのオーナーという仕事を選んだみなさんの思いを聞き、働き方について自分の視野が広がりました。生活と仕事が一体となっている働き方を間近でみて、柔軟性がある一方で自分たちも休みながら続けられるペースを維持するのが難しいと感じました。自分の好きなことや、やりたいことを仕事にする。よく聞くフレーズではありますが、それを実際に実現されているひとときの皆さんに、学生の間に出会えたことは私にとって価値のある経験です。

インターン期間中に感じた思いを、思い出として留まらせるだけでなく今後につなげていきたいです。1週間本当にお世話になりました。

2022年8月
あかり

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