障がい児を育児する母親の働くを考える。「資源」があっても働きにくいという現状を見つめる。
資源①:放課後、長期休暇支援 放課後や長期休暇の支援でよく利用する資源は、「学童クラブ」、学齢期の障害児支援である「放課後等デイサ ービス」、地域生活支援事業の「日中一時支援」です。
小学生の保護者が学童クラブによって就労が保障されている一方、 障害児本人が学童クラブに不適応となった場合や中学生以降には就労保障がない点が指摘されています。放デイは施設が少なく、学童クラブに比べて時間保障が短いとの指摘があります。
学童クラブにおける合理的配慮、支援の専門性向上が重要であるが